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双天至尊堂 小松

 奥野かるた店へ寄ったときに見つけました。新しい小松。



 こんにちは。小松は知っていても全然札の区別がつかないぶろです。




 世界の読みカルタ、私がこの本を呼ぶときは「花札の攻略本」と呼んでいます。花札(八八花)を含め、種々の札の遊び方が掲載してあり、この本以上に花札や地方札に詳しい書物はないと言い切ってしまいたいくらいです。

 この本は、筆者が小松という地方札にものすごい愛着を持っていて、廃れて絶滅寸前な小松を復活させようという体験記が書かれています。いろんな遊び方にも詳しいですが、本のタイトルからしてその体験がメインでしょうね。


 そのメインで書かれていた、小松の新しいタイプが奥野かるた店で売っていました。




2014062601.jpg
↑双天至尊堂 小松


 双天至尊堂さんという名前はきいたことがないです。おそらく個人的な団体で制作したものかと思われます。
 表紙に描かれた、丸がたくさん並んでいる天九牌、それを使った遊びの役が双天と至尊というらしいですね。遊び方はよくわからないですけど、この天九牌欲しいです。









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 箱の側面にはすべての札の一覧が印刷されています。









2014062603.jpg

 小松を用いた技法がなんと3種類も掲載されたルールブックもついてきました!
 手もとにある最後の読みカルタでは、「ジュウダン」という遊びに関してはルールがよくわかっていない、と書かれているのみでした。それの遊び方が載っているなんて、いやはやすばらしいです。







 さっそく開封。
 製品に対する文句ではないのですが、ものすごく開けにくい箱でした!
 箱を破損することなく開封したいのに、奥で引っかかってなかなか開けられませんでした。
 3分ほどで開封、若干箱が破損しました。しかたない








2014062605.jpg

 中身の札を確認してみると、なんと札が6枚も多くはいっていました!
 小松は4スートで1から12まで、計48枚で構成されています。それのスートごとにまとめられた札が1枚ずつで合わせて4枚、ブランドを示す札と印刷会社の札が1枚ずつ、計6枚です。

 スートごとの札はとっても重宝する気がします! 小松という札の10~12、トランプのJ,Q,Kにあたる部分のみわけがつかないので、これがあるとだいぶわかりやすいです。


 札の質はプラスチック。紙のものより薄く、感触は紙のもののほうがいいという印象です。ただ耐水性、耐久性に長けているので、長く使えます。紙のものは残念ながら、消耗品という扱いなのです。花札をはじめ、地方札は耐久性のない札なので消滅してしまったみたいです。





 松井天狗堂さんの小松と比較してみます。こちらは紙で作られています。









2014062606.jpg

 松井天狗堂さんのもの、紙製のほうが厚さがあり、双天至尊堂さんのもの、プラスチック製のほうが面積は大きいです。
 色合いはプラスチック製のほうがはっきりした色合いですが、のっぺりとした印象です。よしあしは個人でわかれるでしょう。

 図柄に関して、プラスチック製のほうが最後の読みカルタで復刻した小松に近い気がします。判断できる程度には同じですが、けっこう違いますね。特に写真右側の、おそらく同じ図柄のものです。同じかどうか判断しかねますが、一番近いのはこれですので。










2014062609.jpg

 各スートの1を比較してみましょう。
 こちらは瞬時に判断できるほど似ています。紙製のものは粗削りでささっと描いて作られたような、プラスチック製のものは綺麗に配置されたような、そういう印象です。
 
 なおこの1のことを「ツン」よ呼び、特に写真左側の赤っぽい卵形の札は「赤チョロ」と呼ぶらしいです。










2014062612.jpg

 厚さを比較します。
 紙製のほうが断然厚いですね! 厚いものは、慣れるまで扱いにくいですし、プラスチック製のほうが扱いやすそうです。
 ちなみに、プラスチックせいのほうは件で述べた普段使わない札6枚込みでこの厚さです。実際に遊ぶときは厚さは8/9倍になります。










2014062613.jpg

 ふちの違いは画像の通り。
 紙製のものは裏張りの紙を貼っているので、表に裏紙のふちができます。一方プラスチック製のものは印刷なので、はがれる心配はありません。以前紹介した妖怪花あそびは綺麗なふちでした。









 プラスチック製のほうが耐久性の点で、遊ぶには断然適していそうです。
 そもそも松井天狗堂さんはもう花札を作っていないので、今この小松の入手方法はわからないですね…




 さてこの札を使ってカックリででも遊んでみましょ、と言いたいところですが、結局使ってないです。
 
 ルールブックもさらっと眺めた程度で、遊び方を把握していないです。



 見た目が複雑そうということもありますけれども、遊びに参加しようという人員がそろわないのです。


 小松を使ったメインの技法「カックリ」は7人で遊ぶのに適しているみたいです。こういうものに興味を持っている知人が1人すらいないのに、6人集めてこいってなかなかかないませんよね。



 うんすんカルタもおそらく、廃れた原因のひとつに、人数が限られ、かつ大人数ということが挙げられそうです。


 あとは判別のしにくさ。トランプや株札は一目瞭然、花札は描かれている植物と生きものを見わければいいので、判別しやすさはトランプに劣るものの、苦労するものではありません。



 地方札はどれがなんなのかわかりにくいものが多いですよね。黒札もそうです。


 だからといって奇跡的に生まれたこのへんてこな図柄と、それにまつわる遊びを消滅させてしまうのはもったいないですよね。


 根強いファンはまだまだ多くいるみたいです。消えそうで消えない、ふしぎカルタの世界…










 今のところ、この小松は鑑賞用という使い道しかないです。いつの日か、これを使って遊ぶ日がくるのかな。

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妖怪花あそび


数年ぶりの新しい花札関連。今回はちょっと変わったものです。



こんにちは。風邪が治って、今年は元気にすごせそうなぶろです。

予防策は例年よりとってるつもりです。体調がよくなると、あのときなぜ風邪を引いたのかとふしぎに思っちゃいます。体調はいつ崩すかわからないので、手は打っておくべきですね。



さて、こちらは妖怪花あそび。妖怪絵師、水木しげる氏のものと書いてあります。



2013112204.jpg

急にいただきました。カルタ関係なんて忘れていたのに、タイミングが謎すぎる…



今までの花札と違う触り心地で、綺麗な印刷です。
現代風花札というところでしょうか。


一般的な国産の花札は、印刷してある紙に厚みを出すための紙をはさんで、それらをくっつける紙を裏から貼って作ってあります。裏から貼る紙が赤ければ裏が赤い花札、黒ければ裏が黒い花札になるわけです。
手間が多いのでどうしても高価になってしまいます。


それと違ってこの妖怪花あそびは、1枚の厚紙を加工してふちがぼろぼろにならないようしっかり仕上げたような雰囲気です。
なので裏から貼ってある紙はありません。そもそも紙でできているかもわからないです。ファトゥ(韓国の花札)のようなプラスチック感はないですけれども、紙以上につるつるしています。



2013112206.jpg

↑ 光札(ぴかふだ)、通称20点札で松井天狗堂さんのものと比較。



欠点かどうかはわかりませんが、山にして切ってみると、とっても切りにくかったです。

というのも、ほかの花札にくらべて厚みがあるのです。


なかなかうまく切れない人は多いですけれども、私、普通の花札なら華麗に切れますよ。お見せする機会がなくて残念です。
そんな私が切れない厚さ、明らかに厚いです。




どれだけ厚みに違いがあるのか気になったので、ほかのカルタと比較してみました。






2013112205.jpg

↑左から順番に


名古屋花札。以前青春18きっぷで京都へ行ったとき、立ち寄った名古屋で思わず買ってしまったもの。名古屋の観光名所を背景に、独創的な絵の構成。札としての質は、正直あまりよくないです。


田村将軍堂、株札 大将軍。1から10の数字が描かれている札が4枚ずつ、計40枚1組の、花札のもととなる札。株札はこのブログでおなじみ? 花札は48枚1組と株札と枚数は違うものの、厚さを調整してどちらも同じくらいの厚さになっているとのうわさ。印刷は任天堂に劣りますが、札の反った感じやばらつきのある裏貼りは手作り感があり、しっかりとしたかたさは優秀。おっと、札について語ると長くなっちゃうからここまで。


任天堂、株札 天狗。このためだけに開けちゃいました。印刷の鮮明さや札の安定感は、任天堂の右に出る者はないですね。おじさん(十)がちょっと変わっています。一家に1組置いておきたい任天堂の株札。


エンゼル、花札 千鳥。はじめて買った普及品の花札がこれでした。コンビニなどでもよく見かけます。任天堂の花札とくらべたら、ちょっと薄くて耐久性がないような。ただ印刷は綺麗ですし質はいいです。購入して15年以上経ちますよ。まだまだ現役。


任天堂、花札 クラブニンテンドー。絵柄は特殊ですが、任天堂の最高級品「大統領」と同じ品質かと思われます。日本が誇る最高品質の花札。


そして水木しげるの妖怪花あそび。
1組48枚の他に、鬼札、トランプでいうジョーカーの役目をする札が付属していました。それは抜いてあります。48枚分です。




2013112201.jpg


横から見てみると、厚さの差は歴然ですね。


名古屋花札、もっと高品質なつくりになってくれることを期待しています。
株札と花札、やはり枚数の少ない株札のほうが1組あたりだとちょっと薄いんですね。
エンゼルの薄そうな花札とクラブニンテンドーの花札がだいたい同じ厚さでびっくり。




先ほどの光札の画像は後で撮影したもので、今回厚さを測る検証で用いませんでした。一番使うべきものを使っていなくて申し訳ないです><

のちほど確認してみたところ、株札より厚く、エンゼルの花札より薄かったです。横からの写真、撮影するの大変だったので、この報告で許してください。




同封されている説明書に、すべての妖怪の名前が記載されています。
こいこいで用いられる役のほかにも手役が記載されていますし、この妖怪花あそび専用の遊びもあります。

これで妖怪の名前がわからないということはないですね。普通の人なら10人(匹?)も知らないと思います。私も名前を知っている妖怪は数えるほどでしたし。



どの札も全体的に豪華です。かえってどれが点数の低い札なのか、どれが点数の高い札なのか、そこがわかりにくい印象です。


2013112203.jpg

↑ 上段が十二月、下段が十月。しかとの語源と言われる鹿さん、こっちを向いていますね。



高得点の札(10点のタネ札、20点の光札)は背景に色がついていて、そこで区別しやすくなっているようです。5点の短札は、現代の花札同様(?)、背景に斑点模様がついているので、これを知ってる人は瞬時に判断できます。
判断材料があるとはいえ、どれもこれも豪華すぎて判断しかねる…慣れですか。





2013112202.jpg

↑ 別製張貫 と書いてあるけど、裏貼りの紙を貼っていないから張貫ではない…?





キズになる点ばかり挙げてしまいましたが、全体的に高品質であるといえます。
普通に遊んでいれば、容易に折れ曲がるもろさではありませんし、ふちもしっかりしています。普通の花札とくらべて遜色ないです。

厚さに関しては、普通の花札でうまく切れない方なら気にならないでしょう。山を3つほどに分けてそれらを別々に切る、すべて広げてかきまぜる(麻雀の洗牌のような感じ)方法で解決です。普通の花札でもかきまぜる方法ばかり使います。あの方法、効率いいですからね。



もうそろそろ、どこぞの韓国が、花札は我が国韓国発祥で…云々と言いかねないので、日本人として手もとに花札を置いておきたいですね。


花札はトランプや韓国のファトゥとくらべたら相当割高ですが、しっかりしたつくりのものです。割高でも古くから伝わるこの製法で貫いていっていただきたいところです。
あっ妖怪花あそびはその製法じゃない…



株ドボンの勢いはとどまらない!
昨日、ついに初の株ドボン5人対戦を行いました!

初参加者2人となんどか遊んだことのある人2人と私。盛り上がりましたよ。
株ドボンってなに? ルールを知りたい方はこちら



こんにちは。怒濤の更新で、自分がびっくりしているぶろです。



7日連続更新って、なんなんでしょう。最近記事にまとめたい気持ちが大きいです。
こんな状況5年以上なかったはず。5年ぶりですよ5年ぶり! 明日雨が降るのでは。

5年前の自分自身を思い出してください。私はニエンテs乱をクリアしたころかな。それはもう少し前か。




写真 1

↑株ドボンを知っている人が、株ドボンをやりたくなる画像







閑話休題、株ドボン5人対戦についての感想。そんなに行っていないので、あくまでそのときの感想です。


まず、一番気になっていたドボンの回数について。
私の予想では、ドボンをしたらドボン返し、さらに返して…と、ドボンの応酬になるのではと思っていました。
でもぜんぜんそんなことないです!
もはや株ドボンといえば恒例の、「全部!!全部!!全部!!全部!!全部~~~~!!」を行っても、ドボン返しは2回に1回もされませんでした。

そうそう、この全部!!全部~!! は予想以上の進化を遂げ、もはや怪しい宗教団体さながらです。知りたい人がもしいたら、伝えられなくて本当に申し訳ないです。
おかげで、普段無理してるのに全部全部~!!でさらに無理をする人、という印象を与えてしまったらしいです。これはこれでよかった。全部教の教祖として誇らしいです。



とはいえ、さすが5人対戦。だれかしらドボンをする可能性は高いので、山札がなくなってひきわけ、はほとんどなかったです。10回に1回くらい。

ドボンをされる回数が少ないので、一度枚数を追加されてしまうとなかなか変動しないです。
一度の小さなドボンがのちに大きく響きやすいわけです。ドボンされていいから最初の枚数減らしたい、と嘆く競技者もでる始末。なれてくるとそういうゲームなのです。4点負けより24点負けのほうが軽い扱いのゲーム、ふしぎです。



昨日の試合結果をまとめておきます。昨日はじめて参加した①、②。それ以前も数回行っていた③、④。それと私の5人。最下位100周で終了。


はじめは④抜きの4人対戦。①がビギナーズラックをおおいに発揮し、赤ピンを毎回つかんでドボンされまくり。
ひとり負けの状況が続きます。
そのとき③が2回のドボンで40周を大きく上回る大負け、気がついたら単独最下位です。
このあたりで④が途中参加、念願の5人対戦になったわけです。

地味に②が負けを重ねるも、③の勢いがとどまるところを知らず、90周まで到達。

そこに①、②が追いつくような試合状況。①が95周、②が80周ほど、③が90周でした。私が13周ほど、④はひとけたの周回だったはず。

最後、②の狙い撃ちドボンがきまり、③が10周超のドボンをくらいました。そこで試合終了。


全部全部~!! で大盛り上がりの試合でした。けっこうはやく決着がついたかな? と思っていましたが、冷静に経過時間を考えると1時間半ほど。あっという間の1時間半でした。まだまだたりない…!!












なんと今回は!! 株ドボンに関する貴重な資料の画像を公開します!! 株ドボンファン必見です。






株ドボンはいつごろかルールを練り上げられ、私を含むごくわずかな人々によって親しまれてきました。
この株ドボンという遊戯、今では紙に数値を記入する機会はずいぶん減りました。麻雀の点棒などを用いるからです。
記入していた時代の資料なんて発掘されるわけはない…と思っていたところ、ふと思い出しました。

謎の書物には、当時のドボンの状況が記載されているかも…?







写真 1

↑謎の書物



この謎の書物には、当時の競技者が、旅路の合間を縫って必死に競技を行っていたことが記されていました。これは貴重な資料です。





写真 3

↑なにやら謎の呪文にまざって、株ドボンの周回記録がまとめられています。画像の右上、赤い枠の中です。





写真 2

↑赤い枠の中が周回記録とされている



なお、この書物に書かれている言葉の端々は、株ドボン原案者が書いたものではないとされています。
原案者の書物に、第三者がいたずらで書きこんだ、という見解が濃厚です。


以上で終了です。株ドボンに関する最古の資料でした。発見されただけでもびっくりです。
















株札は任天堂のほか、数組持っているのですけど、やっぱり任天堂の株札で落ちついてしまいます。
そんな任天堂の株札、昔から使っているものなのでケースが壊れてしまいました。

写真 2

100均かなんかでちょうどいい大きさのケース、いいものがあれば教えてください。





株ドボンのオンラインゲームを開発しよう! と躍起になってくれる方もいたらぜひ!

このゲーム、やってみるとおもしろいけれども、複雑な点数計算や微細なルールがたくさんあって、競技者を悩ませているのも現状です。
なにせ競技人口が10人程度なので、需要がないんですよね。
株札や株ドボンを知ってもらうきっかけがあれば、そこそこ人気の出るゲームだと思いますよ。

通信対戦ができて、点数計算もしてもらえるシステムがあれば、それだけで株ドボン人口は爆発的に増えるはずっ





株ドボンの遊び方 その4(詳細、小ネタなど)
☆株ドボン項目


 株ドボンの遊び方 その1(基本ルール)
 株ドボンの遊び方 その2(写真掲載で実践)
 株ドボンの遊び方 その3(点数計算)
 株ドボンの遊び方 その4(詳細、小ネタなど)



 本当にお待たせしました。5年以上かけて、ついに株ドボンの全貌があきらかになります。
 といっても、なにか進展があるわけじゃないです。ただ単に更新するのがめんどうだっただけ。


 ついに公開!! 株ドボンの遊び方.txtはこちら
 これを印刷して持ち歩けば、いつでも株ドボンで遊べますね。







☆株ドボンルールの詳細


 出す人の順番ですが、基本時計回りで遊んでいます。ヤイタ式大富豪のように出す順番が変化する札はありません。好みで加えちゃってけっこうです。
 麻雀の後に遊ぶと、時計回りに違和感を覚えます(麻雀の順番は反時計回り)。なので、変だなと感じた場合、反時計回りで遊んでもなんら差し支えないです。


 ドボンで負ける人は、必ず1人でなければいけません。
 例えばだれか1人がドボンをして、その人に2人がドボン返し、さらに2人が、ドボン返しをした人たちそれぞれにドボン返し返しをしたとします。するとドボンをされた人が2人現れてしまいます。このような場合は無効試合とします。
 ただ、1人に対してドボンをする人は複数でもかまいません。ドボンした人それぞれで点数を算出し、合計した点数をドボンされた人に加えてください。


 最初に配る札が多すぎて山札がたりなくなってしまった場合、参加者全員のサイコロの目を6(追加札なし)にして1周追加し、新たに4枚ずつ配り直します。


  (2013/03/13加筆、訂正)
 「12枚ルール」というものを忘れていました。普通に遊ぶ人に関しては知らなくてもいいルールです。
 競技者の手札が12枚に達した瞬間、その試合は終了で、12枚に達した人はペナルティ10周追加です。
 試合の回数を定めたとき、競技終了間際に保守されるのを防ぐルールです。
 札を出さなければドボンされない→出さないで引き続ける という行為の対策措置です。
 運悪く手札が11枚の状態で札を出せなかった場合でも、12枚ルール適用です。その運の悪さに乾杯。


 麻雀でいうフリテンはありません。自分の手札の合計が5で、次の人が「五」の札を出したときにドボンをせず、その次の人が「五」を出したときにドボンをする、という行為は認められます。狙い撃ちしてください。


 試合中に、ほかの人に札の枚数を尋ねられたらちゃんと答えましょう。
 あえて見せないようにするのではなく、気づかれないような振る舞いを心がけるのです。


 株ドボンという遊びは、競技全体の終了条件を特に定めていません。よく用いられる終了条件は、

 ◎最下位(一番周回の多い人)が100周に到達したとき
 ◎最下位が150周に到達したとき
 ◎20試合を終えたとき

 です。100周終了が私の中では一般的ですが、いつ終了するかわからない(1時間~3時間)です。時間を気にする方は、あらかじめ試合数を決めておきましょう。










 ☆小ネタ・株ドボンの誕生と、ことのほかよく仕上がったルールについて



 この株ドボンは、トランプの技法「ドボン」を参考に、株札好きの私と高校の友人(TS君ら)で練り上げました。
 ドボンを改良したので、いささかトランプらしさが残っています(ドボンできる札の合計が13まで、など)。

 私がこのドボンを知って、負けたときの破壊力がたりないと感じました。
 株札の赤ピンの存在感が圧倒的で、友人が「これを持ってたら点数5倍でいいんじゃん?」とぼそっと言い放ったのがきっかけだったと思います。
 それから、納得できる加点条件をどんどんつけ加えていきました。こうして赤ピンが勝敗を決めるバランス崩壊ゲームとして完成しました。

 遊んでみると、思ったよりバランスのとれたゲームに仕上がっていてびっくりしました。
 赤ピンが大敗を喫するきっかけになることは百も承知でした。とはいえ、毎回の試合でプレイヤー全員にある程度平等な、勝つ権利があるのです。

 株ドボンの負けは、大きくわけて2種類あります。
 ひとつは、ほんの少しの点数追加で後の試合に影響が出るパターン。
 もうひとつは、赤ピンなどがまざっていて大敗するパターン。
 赤ピンをつかんでドボンされた運の悪い人が負けるゲームかと思っていたのですが、あながちそうとも言い切れないところが株ドボンのおもしろいところです。
 前者でじわじわ点数を加えられ、後の試合で不利に追い込まれます。そして、後者の大敗する可能性が他のプレイヤーより高くなり、今までの小さな加点に加えて大きな一撃を受けるのです。
 実際に遊んでみると、このような流れになる場合が非常に多いです。やみくもに積み上げていった株ドボンという技法は、緻密かつ繊細な集中力のなさから一気に勝負が決まる、運よりも精神や実力に左右されるゲームだったわけです。
 実力だけでは勝負が決まらないので、そこも株ドボンならではのおもしろさでしょう。
 いくら不利な条件だとはいえ、一発逆転の可能性はいつの試合にだって残されています。


 こんなにおもしろい遊びなのに、競技人口が10人ほどなのはとても残念です。
 

 というわけで長期間にわたる株ドボンの遊び方の記事、尻つぼみですがなんとかまとまりました!


 この機会に興味を持ってくださった方はご連絡ください。お待ちしています。








 基本的な戦術に関しては、反響によって記事にするかどうかを決定します。
 なにせ研究するほどの熱心なプレイヤーはいないわけで、本当に基本的な戦術しか伝授できそうにないです。






 これからも、株ドボンをよろしくお願いいたします。





2013/03/12
株ドボンは開始後15分からおもしろい
最近「株ドボン」で遊ぶ機会が増えています。これはとてもいいことですね。


こんにちは。妙なテンションで株ドボンを行うぶろです。
株ドボンとは、株札を用いたオリジナルゲームのことです。気になる人は上のリンク先をポチッと。



過去に自分が書いた記事を読み返してみるも、そもそも読む気すらしないです。
こんな複雑なゲーム、だれもやる気にならないですよねぇ。私など、まずは知ってる人に立ち会ってもらって、遊び方さえ覚えればなんとかなりますよ。

株札さえ知らない人でも、札の出し方と勝敗の決め方だけ説明して遊べば、とても楽しめるみたいです。周囲の人々で見てみると、そんな感じです。

ただ、はじめはテンションがあがらないんですよ。株札を持ち歩いているときはたいていトランプも持ち合わせているので、大富豪を続ければよかったかなーと思うことしばしばです。



そんな複雑なルールの株札も、遊びはじめて15分ほどたてば、はっちゃけテンションでとても楽しく遊べるのです。
高校の修学旅行では、休憩時間のほとんどを株ドボンで費やしていたのを思い出します。やっぱりおもしろい、このゲーム。手前味噌です。



株ドボンにおねつなこともあり、中途半端だった株ドボンのルール説明の記事も書き上げちゃおうかという気合い。
おっとここで、久々の株ドボンでルールを間違えたぶろ氏、『「十」でドボンしたら+5点』と、今までになかったルールを追加してしまう事案が発生!!
もはやこのルールで慣れちゃったから、ルール変更ですね。なんとも適当な株ドボンルール。以前書いた株ドボンの記事も変更しておかねば。
おもいつきで楽しい方向へ、有無を言わせずルール変更できるのがオリジナルゲームの利点です。すばらしいですね。



そうそう、このブログにルールをまとめたとき、印刷して手もとに置いておく用に打ち込んだ、txtファイルの株ドボンルールのデータもあります。数年前のもので、探しても見つかるかどうか…と思ったやさき、すぐ見つかりました!! ルール改訂後、詳細・小ネタを書き上げる際にうpしますのでご期待ください! だれも期待していないのは知っていますけど、だれか1人でも期待してくださる方がいたら感激です。



単に株札が好きで、そのときたまたま「ドボン」という遊びの存在を知って、爆発力がないと感じ点数5倍ルールや繁雑な点数計算などを試行錯誤で加えていき、あらけずりのまま完成にいたったこの遊び。
その後微細な調整を加えつつ、本質は変わらず以前のまま。
この遊びが誕生したときから変わらないわくわく感と理不尽な点数。拙ブログ発足の前から存在する遊びなので、骨子が組み上がったのは8年くらい前なのかな。





遊ぶ人が変わっても、以前と同じルールで以前と同じように楽しめる株ドボン、すばらしいです。
第1回 株ドボン全国大会(公式戦) 開催!!
なんと!! あのごく一部で人気の「株ドボン」の全国大会を開催いたしました!!


於TS宅、2009年3月16日、ぶろちゃんがTS宅に集まるよう連絡をかけます。
そしてニート君(愛称)とW君が到着。そして公式戦の旨を伝えます。


こんなところで? しかも今ですか、なんと情けない公式戦なんだ・・・という空気が流れていましたが、なんとか開始。


株ドボンって何? という人が大半でしょう。
気になる人は「株ドボン項目」をご覧ください。
ま、ちょっとルールの複雑なカードゲームということを把握していれば十分。


今回は大会特別ルールとして


◎山札がなくなったとき、(手札の多い人と少ない人の差) × 10点 

という換算方法を採用。従来の10倍です。これで手札を減らさないで保守!! ということができなくなります。

20戦で勝負をします。

予選は4人(私、TS君、ニート君、W君)で対決。
決勝は予選での上位2名で争います。



それでは、以下に簡単な流れと結果を記します。


つづきを表示
エンゼルの株札
20090217030935
20090217030932
株札好きの私ですが、店頭販売はめったにみたことがありません。
このあたりじゃ、なかなか売ってないんですねぇ。


久しぶりによったららぽーとの東急ハンズ、みるのはいつものおもちゃ売り場。
将棋の駒が売ってます。けれども、本黄楊でないので欲しくなりません…成長しました(笑

カードゲームコーナー、いつもの任天堂謹製花札『大統領』『都の花』がおいてあります。
その間に横になって、なにやら違う種類の花札があります。
最初は、件の花札2種類の中間ランク『天狗』かな、と一瞬思いました。でもパッケージが違います。
なので確認してみると、なんとエンゼル謹製の株札じゃないですか!!
公式ページで存在を知り、通販で購入しようかなと思ったものが、目の前にありました。
それにしても、この株札はどこからやってきたんだ…棚に値札もついていないし。
とにかく、迷わず購入。そして中を確認します。


裏張りの紙は、任天堂『大統領』と比べるとやや劣るかと感じますが、決して悪いものではありません。この値段でこの質なら、とても満足です。
厚さはやはり、花札の厚さと揃えているみたいです。こちらは枚数が少ない分、やや集めに作られています。

そして、個性の映える主要4枚をチェック。

赤ピン:真ん中のあれに黒い枠がないので、恐ろしさは感じません。『縁是留』という当て字のインパクトは抜群。
ピン:なんかとても四角いです。赤ピンとあわせて、そもそもこの真ん中のは何?
魂四:これはびっくりするほど違いがありません。以上。
おじさん:大統領に比べると、線が繊細でいい感じ。どことなく優しそうです。


と、まぁこんなとこでしょう。
買ったとはいえ、使い道はありません。
とにかく、うちに赤ピンが1枚増えました。
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