平成24年度第3回漢検、受けてきました
懲りずに漢検、また受けてきましたよ。通算15回目です。


こんにちは、もはや漢字ブログでいいんじゃないかと思い始めてきたぶろです。

以前より雑多な内容をお届けしたいです。雑多な内容って、それだけの内容が知りたい(たとえば漢字など)からすると、とてもつまらないんですよね。しょうがないです。



平成24年度第2回は、176点で合格でした!
自己採点とは違って、瑶林瓊樹の瓊の字をきへんにしていたことと、鞴を「たたら」と書いたのに〇だったこととがありました。書きで-2点、読みで+1点なので、自己採点-1点だったわけです。


さて、今回の漢検の問題について、自己採点の結果とひとことずつコメントを。




一、読み: 28/30 音読みはなんとか全問正解、これははじめてのことです。難度は今までより若干易しめだと思います。感覚で、初出の字はほとんどなさそうですし、読みにくい字も過去に出題されています。訓読みも、読みにくい字の問題は過去に出題されていました。こちらも易しめ。



二、書き: 28/30 前回よりだいぶ易化しました。その理由は、これも読みと同じなのですけれども、難問は過去に出題されているからです。「シュクバク」を弁ぜず や 「コウカン」の原理 など、過去に出題されていますので、過去問をしっかり解いていれば容易に書けます。ほか、特に難しい問題はなかったです。「囃」したてるの字が微妙に違っていたので1問ミス。



三、国字: 10/10 問題なく満点です。うおへんの字ってむずかしい…と思いながら「鱛鱛鱛鱛鱛…」と書きまくっていたのに、鱛は出題されませんでした。エソって前回の検定で出題されていたんですね、うっかり。



四、語選択書き取り: 10/10 今回も地味にひっかけてきましたが、すべて知っていた熟語(これも以前出題されている)なので、すべて書けました。はやとちりしないで、ほかに似た意味の語句が語群にあるかどうかを確認しましょう。ついに「輸贏」の書き取りが出ました。輸贏を書かせる時代ですかー彝倫の書き取りはいつ出題されるんです?



五、四字熟語: 30/30 前回の漢検で浮かれてしまって、この項目の満点を逃しました。今回は満点でしょう。知らない四字熟語はありませんでした。初出の問題も、成美堂の四字熟語から出題されていました。この本から出題された問題、なんと10問中4問。成美堂の問題集を使った人は高得点でしょう。



六、熟字訓・当て字: 9/10 前回と同様、今回も比較的平易な問題が並んでいました。頻出問題をしっかりおさえていれば、大きな失点はなかったでしょう。1問知らない問題「紅絹(もみ)」を落として9点。当て字で9点は満足です。



七、熟語の読み・一字訓読み: 7/10 今回のこの項目は若干むずかしかったように思えます。ただ単に私の点数がよくなかっただけではなく、いつ引っかけてくるか楽しみにしていた「泓(オウ)」の字が出題されたこともあります。訓読みは「遏める」以外むずかしく、この項目の平均点は例年より落ちそう。



八、類義語・対義語: 12/20 今まですらすらと解いてきて、このまま難問もなく終わるのかと若干思っていました。その夢をぶち壊すルイタイ登場です。今回は大爆発でした、ここまで難しいルイタイは今までなかったのでしょう。以前からこの項目が苦手で、ここさえ大きなミスをしなければ合格、という具合でした。最近はそこそこ取れるようになって、安心していたところにずどーんとやってきました。ひらがなを眺めたところで、漢字が想定できないです。10問中4問しか埋められなくて、かなりあせりました。他の項目が平易な分、ここでバランスをとって難問を持ってきたのでしょう。それにしてもむずかしかったです。



九、故事・諺: 16/20 普段より少しむずかしい程度でした。きいたことのない故事・諺ばかりでしたが、それらしいことを書けば正解できる問題でした。今回も、だれが答えられるのかわからない問題がまぎれていました。もう、どうあがいても満点を取れる時代ではなさそうですね。



十、文章題: 20/30 去年の難しい文章題が帰ってきました。むずかしめです。なんといっても、常用漢字~準1級配当の字のみで構成されている問題が10点分ほど出題されていました。大きな特徴です。文章題で高得点を狙うには、常用漢字の熟語をしっかりと身につけておくことです。今回も、それが肝要なのだと実感しました。語彙力のなさでぼろぼろと落としてしまいました。




以上より、自己採点の結果は170/200。合格でしょう。
問題しだいで普通に不合格もあり得るので、油断はできないです。これからも勉強は続けていきます。


今回の検定を受けるにあたって、たくさんの語句を学べればと考えました。漢字検定大会の過去問と、準1級の問題集(ナツメ社から新しく出版されたらしい)を用いて、常用漢字~準1級配当の語句もまんべんなく学んだつもりでした。
検定を終えていつも感じることが、問題を予想したところであたらないということです。これは私だけかもしれません。
自分で、これが大切だ!と感じて、項目をしぼり勉強したところで、1問も出題されません。結局のところ、頻出問題と過去問の徹底が一番だと思います。とくに、近ごろは後者がとても肝要です。過去問の難しい問題が、必ずどこかでまぎれこんでいます。たくさんの語句を学び、新しく1級配当の四字熟語を学んだところで、今回はほとんど活かされませんでした。ちょっと残念。


これから漢検1級を受けようという方や、今まで受けてきたけれど合格点にまだまだ及ばないという方は、頻出問題と過去問を何度も眺めてかんぺきにしてください。あと、準1級を合格してない方は、まず準1級の勉強をすることが大事です。基礎はほんとに重要です。そこを甘く見ていると確実に落とされます。なので、いきなり1級に挑戦するのではなく、準1級に合格してから1級に挑戦してください。準1級配当の漢字は答えられて当然、という状態でないと、まともに戦えませんので。決して損じゃないです。









どうしても合格したいのなら、準1級の知識を身につけてから、1級の頻出問題と過去問の知識を確実に身につけることです。何度受けてもそれに尽きます。以前出題された問題は絶対に落とさないことです。


とくに忙しい用事がなければ、次回の漢検1級も受ける予定です。解答が送られてきたらしっかり復習しておきますね。
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