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平成25年度第2回漢検
 懲りずにまた受けてきました。平成25年10月27日(日)、第2回の漢検です。

 受検したのはいつもどおり1級。ほかの級、準1級も受けたいんですけどね、4000円払ってもらえるかどうかわからない合格証書を受けとるのもどうかなと思ってしまいます。過去問買って貢いでるからそれで解いて満足。


 こんにちは。もう何回目の1級受検か思い出せないぶろです。17回目? 思い出せた。



 前回、第1回の漢検は自己採点とぴったり一致、165点で合格でした。1級の合格率は9.1%、予想より高かったです。




 それでは、簡単に今回の問題の感想をまとめちゃいます。

 自己採点結果もあわせて。 自己採点はこちら、漢字戦場 ~ブレイズム漢字講座ブログ~ を参考にさせていただきました! ありがとうございます。リンクを追加しておきますね。





※ 「頻出」「初出」「過去問」という表現を使いますが、定義を決めていなくてあいまいです。あまり信用しないでください><

 「頻出」は、完全征服漢検1級に掲載されていたような記憶があり、かつ自身が受検したときに出題されたような気がするもの。
 「初出」は同じ出題形式で、完全征服含め市販の問題集でも目にした覚えのないもの。例えば、他の問題集で「鷁首」が読み問題として出題されていても、漢検で竜頭ゲキシュの書き取りが出題されたら初出とします。調べ尽くしているわけではないのであいまい…
 「過去問」は自身が受けて答えられず悔しい思いをした、最近出題された初出難問のもの、です。

 「初出」が一番あてにならないです。「過去問」はほぼあってるはずです。



 一、読み: 28/30 標準よりやや易という感じでしょうか。初出問題もちらほら見受けられましたが、基本は頻出+過去問という構成でそれは以前と変わらず。ついに糶糴が出題されました。漢検1級リピーターからすると時のインパクトから覚えている人が多そうなのでサービス問題かも。次は四字熟語の糶糴斂散で糶糴を書かせる可能性あり?



 二、書き: 28/30 こちらも標準よりやや易でしょう。ボス級難度の字はありませんが、ちょっと考えさせる、知らない言葉が5問ほど。書き取りとしては初出の問題が多かったかな。やや易といっても9年ほど前の書き取りのほうがおそらく簡単です。まだ1級合格してない方々からするとちょっと苦戦する項目となったかもしれません。


 
 三、国字: 10/10 いつもどおり、単位の漢字1問を含む標準的な問題でした。例年より書きやすそうだからこちらもやや易? 鱛鱛鱛…の書き取りをすっかり忘れ、苆苆苆…鯎鯎鯎…としてました。どれもでなかった、ひと安心。



 四、語選択書き取り: 10/10 これもやや易という具合。やや易多すぎ。過去問や頻出が3問、読みで出題されたことのある問題が2問という構成。初出2問も悩ませることなく普通の書き取りでした。前回と大違いでびっくり、半分くらい問題を取り替えたほうがよかった気がしますね。



 五、四字熟語: 30/30 今まで受けた中で一番平易な印象でした。第1回は苦戦した方も多いはず、今回は苦戦しない人が少ないはず。自称四字熟語苦手な私でも、選択肢まで迷うことなく埋まっちゃいました。普段はわからない熟語が2つや3つあり、意味の選択でもよく間違える程度です。問題なく満点。初出は1問?



 六、熟字訓・当て字: 9/10 前回同様、頻出問題と過去問をおさえれば8点取れる問題でした。蚊母鳥(よたか)と厚皮香(もっこく)が初出でしょう。鱛鱛鱛…は狗母魚という形でここにやってきました。



 七、熟語の読み・一字訓読み: 9/10 この項目は難化、頻出3組、初出2組な印象です。怛の字は過去問で出題された覚えがあります。譖の字は初出? 初受検の人はこれの音読みで落としていそう、ちょっとむずかしい。



 八、類義語・対義語: 18/20 今まで特にむずかしい項目はありませんでした。なのでここがボス級の難度となって…と考えてたのに拍子抜けしました。1問だけきいたことない言葉があり、ほか問題なく解答できました。新出はきいたことないものを含めて2問? もうひとつの初出、伉儷は以前から目をつけていただけにすらすらと書けました。



 九、故事・諺: 14/20 やや難ですが前回とほとんど変わらない印象です。頻出+過去問で7~8問。近ごろの、今まで浮いた分の点数を帳消しにする難問ぞろいというほどではありませんでした。ひとつ、調べても出てこない熟語がありました。今回はそれがボスのようです。ただ連想しやすい字なので正解できた方は何人もいそう。



 十、文章題: 23/30 むずかしい文章題でした。田山花袋、フェノロサ、徳富蘇峰の文章。フェノロサにびっくり、名前しかきいたことなかったのでこんなむずかしい文章を残していると思いませんでした。読みはいつもどおり、書きは準1級も含め、頻出が5問程度、きいたことのないむずかしい熟語が5問程度でした。あいかわらず知らない熟語が出てくる文章題…



 自己採点で179/200。検定中に自信のない問題、答えられていない問題の合計点をかぞえていたら30点ほどだったので、問題なく合格だなと思っていました。ここ5年で3本の指に入る平易さ、漢検1級リピーターは過去問を復習して大きなミスをしなければ普通に受かるレベルでした。合格率予想は20%程度。


 詳しい問題の総評は アラスカポロックの漢字学習記録 さんやさきほどの 漢字戦場 ~ブレイズム漢字講座ブログ~ さんらに託します。丸投げしますごめんなさい。








 簡単に出題傾向をまとめておきます。


 まず、あいかわらず過去問重視な出題内容であることです。
 ここ数年、頻出問題+過去問(さきに説明したとおり、過去に出題された初出難問)で8割に届くかどうかの内容でした。10年ほど前の問題は、頻出問題のみで8割ほど取れる問題もありましたけれども、最近ではそうもいきません。過去問のウェートが、6~7年前にくらべ非常に大きくなった印象で、現在では頻出問題+過去問で8割ほど取れます(8割を下回ることはよくありそうです)。
 なので、合格を狙うなら頻出問題をおさえることはもちろん、過去問の徹底も大事なのです。過去問を押さえても合格できない問題はたびたびありますが、過去問を押さえていないと合格は厳しいでしょう。その点検定らしくなってきました。つまり、漢検1級の過去問を買ってから受けにこいということですか。貢ぐのは癪ですが、2日ほどで何万もする講習を受けたら資格どうぞーってそういうの、世の中ざらにありますしね。これくらいは出しましょう。綺麗に10年保管していたら高く売れそうですし

 より高得点をとりたい漢検1級リピーターの方は、まず四字熟語を完璧にするところからはじめるとよさそうです。1級配当はもちろん、2級以下のマニアックな四字熟語、さらにはそれらに続く言葉も覚えておくとよさそうです。それから故事諺、当て字でしょうか。そこまで高得点をたたき出すリピーターではないので、こうすれば180点あたりは取れそう、という予想です。
 書き取り1問正解、2点アップのために何百問と覚えなければいけなくなるので、やはりミスをなくすことが一番でしょう。


 わからなかったらとりあえず書いとけの法則も、なんだかよくあたるようになってきました。
 ケツでわからなかったら「闕」、ライでわからなかったら「籟」、ゴウでわからなかったら「毫」。これ書いとけばあたりそう。今回の検定、これらを書かせる問題が出てきました。闕や毫は以前からそうです。


 数年前は法律用語が多かった気がします。シッソウ宣告、謙抑(主義)など。でもここ1年は軍事用語が多いです。第1回の「艤装」、今回の「擱座」、問題文「戦略上の要所をヤクする。」、ほらそれっぽい。今後まだまだ出題されそう。えっ艦これの影響?











 第3回は今回より難化するでしょう、今回簡単すぎ! 個人的に受からなきゃもったいないというくらいな印象でした。平易に感じても、以前読みで出題された言葉を書けてて意味を知っていないと答えられない問題はいくつもありました。今回惜しくも合格点に届かなかったという方は、過去問の総ざらいをして次回こそ受かりましょう~それでは。

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