激辛数独15


 今年の6月も、無事激辛数独が発売されました。


 こんにちは。数独を解く作業に触れなすぎて、解けるかどうか不安なぶろです。

 案外解けちゃうんですよね、数独作成時に必ず解くので、1年以上解かないということはないです。
 しかし一向にはやく解けるようにならないです。標準スピードよりは断然はやいはず。





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 加速する難しさよ!

 今回は今までより、ちょいとレベルが高そうな雰囲気です。あくまでそんな感じがするだけ。

 
 あいかわらず綺麗な配置でむずかしい問題ばかり。私ももうちょっとがんばらなければいけないですなぁ。




 自作問題について少々コメント。




 No.26 私といえばこれ!? はじめから1つも数字が埋まらないタイプの問題です。今年もできました! そして採用していただきました! 次回も、この手の問題を提供できればと思います。解く方や編集者からすると、いささかつまらない問題として扱われていそうですが、たまにはいいですよね。

 No.41 綺麗に数字を配置しようとして、ちょっと失敗してしまった中途半端な雰囲気がぷんぷんしています。けれども私にとってはかなりうまくいった問題です。このレベルにしてはなかなか解きにくいのではないでしょうか(解き方忘れた)。

 No.69 これは解きにくく決まった印象です。もう1ランク上でもよさそう?



 No.26とNo.41は、各難易度カテゴリの先頭です!

 このことってめちゃくちゃうれしいのですよ。激辛数独13のNo.23に引き続き、各難易度カテゴリの最初の問題です。
 今後の自分の立ち位置がしっかりしたような気がします。次回も先頭を飾れるような問題を提供します!







 数独、ナンプレの本はたくさんありますし、今や無料で遊ぼうと思えばいくらでも手段があるのに、「この激辛数独はおもしろい!」と解いてくれる方々がことのほかたくさんいるみたいです。ありがたいことです。

 激辛数独シリーズは、私の問題を解いてもらいたい! というより、他の作者の綺麗すぎる配置や、涙が出そうになるくらい華麗なテクニックを用いる解き方などなどでかなりオススメです。

 数独は解いたことあるけどちょっと苦手、ということもこの機会に手にしてみてはいかがでしょうか。












 さて、次回作へ向けて、まったり制作にとりかかりますね。



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ゲームアーカイブス ナムコアンソロジー1配信!
 ついにやってきました! ナムコアンソロジー1がゲームアーカイブスで配信!



 こんにちは。名作が配信されて大喜びのぶろです。

 ついにこんな日がきたんですね! どこででもバベルの塔ができます。
 考えるだけでドキドキして眠れません。冗談です。けど歓喜の念がこみ上げてきます!



 この機会に、バベルの塔ってなに? という方はぜひ触れてみてください。
 ナムコアンソロジー1はバベルの塔のみ収録されているわけではないのです。ほかオススメですよ、スターラスターなど(他2作は触れてないですごめんなさい)。





 なかなか手に入らないナムコアンソロジー1が手軽に、廉価で入手でき、さらにスクリーンショットまでとれるので、バベルの塔エディットをアップしやすくなりました。いやーすばらしい!!



 以前アップしたステージのうち、おそらく需要のある難しいステージをスクリーンショットしました。
 がたがたな画面でみにくかったですものね、ちょっと小さくなりますが綺麗にとれました。さすがスクショ!










エディット4+ 番人と独房・改


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 画像を拡大してくっつけました。問題ないですね!









 エディット5+ からくり大時計・改

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 画像中段の右側、ブロックが頭の部分しか表示されていませんが、ここにブロックはあります! 後ほど訂正させていただきますね。




 めちゃくちゃ綺麗なので、今までの画像をすべて貼りかえてもいいくらいですね。持ち運びできて、さらにスクショもとれるゲームアーカイブスはすばらしい…何回も言いたくなってしまいます。





 PSPにダウンロードしたナムコアンソロジー1にエディット面を打ち込んだ記念として、過去の作品にチャレンジ!
 ステージを作って公開したの、もう5年以上前なんですね。

 さきに挙げた2つのステージ、両方に挑戦しましたよ! 今回のメインは上のほう、番人と独房・改










 (解いています…)









 ごめんなさい。ぜんぜんわからないです。


 自作のステージに、こんなに苦しめられるとは…

 過去の自分が、クリアしたときの画像を残しておいていないことに腹が立ちます!
 どうやってクリアしたのかわからない! 具体的に表現すると、どう下に降りてから上へ戻るのかがわからない! 水晶取れないし!











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 20回くらい挑んで、けっこう惜しいと思われるところまでは進みましたが、はい詰んでます。惜しそうだけど絶対正解じゃない。
 おそらく正解ではないんだろうなぁ。水晶とってもそれで詰む! むずかしいですね、むずかしいからこそバベルの塔はおもしろい。すばらしい!!



 過去の自分が、解くためのヒントを残しておいたみたいです。

 それを見て参考にしたら負けだと思っているので、まだ確認していないのですが、うーむこれは見るしかないのか…負けた。








 解けた方はその方法をこっそり教えてください。私も気長に挑戦します。

















 この際新たにステージを作ってやろうと躍起になって、できたのがこんな感じ。


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 タイトル:ウルと遊ぼう POWER:50






 ごめんなさい駄作です。大きな文字を使うのもためらわれる程度…
 基本的なブロックの組み替え、それ以上に厄介なウルの相手。



 バベル力(?)が衰えているのでこんな作品しか生まれないですね!

 バベル力を養って、番人と独房・改のような考えさせるエディット面をつくりたいです。がんばろう。








 この機会にバベルの塔をプレイしてくれる人が増えて、エディット面が増えてくれるととってもうれしいです。


 とってもおもしろいのでぜひ。


☆バベルの塔自作エディット


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双天至尊堂 小松

 奥野かるた店へ寄ったときに見つけました。新しい小松。



 こんにちは。小松は知っていても全然札の区別がつかないぶろです。




 世界の読みカルタ、私がこの本を呼ぶときは「花札の攻略本」と呼んでいます。花札(八八花)を含め、種々の札の遊び方が掲載してあり、この本以上に花札や地方札に詳しい書物はないと言い切ってしまいたいくらいです。

 この本は、筆者が小松という地方札にものすごい愛着を持っていて、廃れて絶滅寸前な小松を復活させようという体験記が書かれています。いろんな遊び方にも詳しいですが、本のタイトルからしてその体験がメインでしょうね。


 そのメインで書かれていた、小松の新しいタイプが奥野かるた店で売っていました。




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↑双天至尊堂 小松


 双天至尊堂さんという名前はきいたことがないです。おそらく個人的な団体で制作したものかと思われます。
 表紙に描かれた、丸がたくさん並んでいる天九牌、それを使った遊びの役が双天と至尊というらしいですね。遊び方はよくわからないですけど、この天九牌欲しいです。









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 箱の側面にはすべての札の一覧が印刷されています。









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 小松を用いた技法がなんと3種類も掲載されたルールブックもついてきました!
 手もとにある最後の読みカルタでは、「ジュウダン」という遊びに関してはルールがよくわかっていない、と書かれているのみでした。それの遊び方が載っているなんて、いやはやすばらしいです。







 さっそく開封。
 製品に対する文句ではないのですが、ものすごく開けにくい箱でした!
 箱を破損することなく開封したいのに、奥で引っかかってなかなか開けられませんでした。
 3分ほどで開封、若干箱が破損しました。しかたない








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 中身の札を確認してみると、なんと札が6枚も多くはいっていました!
 小松は4スートで1から12まで、計48枚で構成されています。それのスートごとにまとめられた札が1枚ずつで合わせて4枚、ブランドを示す札と印刷会社の札が1枚ずつ、計6枚です。

 スートごとの札はとっても重宝する気がします! 小松という札の10~12、トランプのJ,Q,Kにあたる部分のみわけがつかないので、これがあるとだいぶわかりやすいです。


 札の質はプラスチック。紙のものより薄く、感触は紙のもののほうがいいという印象です。ただ耐水性、耐久性に長けているので、長く使えます。紙のものは残念ながら、消耗品という扱いなのです。花札をはじめ、地方札は耐久性のない札なので消滅してしまったみたいです。





 松井天狗堂さんの小松と比較してみます。こちらは紙で作られています。









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 松井天狗堂さんのもの、紙製のほうが厚さがあり、双天至尊堂さんのもの、プラスチック製のほうが面積は大きいです。
 色合いはプラスチック製のほうがはっきりした色合いですが、のっぺりとした印象です。よしあしは個人でわかれるでしょう。

 図柄に関して、プラスチック製のほうが最後の読みカルタで復刻した小松に近い気がします。判断できる程度には同じですが、けっこう違いますね。特に写真右側の、おそらく同じ図柄のものです。同じかどうか判断しかねますが、一番近いのはこれですので。










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 各スートの1を比較してみましょう。
 こちらは瞬時に判断できるほど似ています。紙製のものは粗削りでささっと描いて作られたような、プラスチック製のものは綺麗に配置されたような、そういう印象です。
 
 なおこの1のことを「ツン」よ呼び、特に写真左側の赤っぽい卵形の札は「赤チョロ」と呼ぶらしいです。










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 厚さを比較します。
 紙製のほうが断然厚いですね! 厚いものは、慣れるまで扱いにくいですし、プラスチック製のほうが扱いやすそうです。
 ちなみに、プラスチックせいのほうは件で述べた普段使わない札6枚込みでこの厚さです。実際に遊ぶときは厚さは8/9倍になります。










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 ふちの違いは画像の通り。
 紙製のものは裏張りの紙を貼っているので、表に裏紙のふちができます。一方プラスチック製のものは印刷なので、はがれる心配はありません。以前紹介した妖怪花あそびは綺麗なふちでした。









 プラスチック製のほうが耐久性の点で、遊ぶには断然適していそうです。
 そもそも松井天狗堂さんはもう花札を作っていないので、今この小松の入手方法はわからないですね…




 さてこの札を使ってカックリででも遊んでみましょ、と言いたいところですが、結局使ってないです。
 
 ルールブックもさらっと眺めた程度で、遊び方を把握していないです。



 見た目が複雑そうということもありますけれども、遊びに参加しようという人員がそろわないのです。


 小松を使ったメインの技法「カックリ」は7人で遊ぶのに適しているみたいです。こういうものに興味を持っている知人が1人すらいないのに、6人集めてこいってなかなかかないませんよね。



 うんすんカルタもおそらく、廃れた原因のひとつに、人数が限られ、かつ大人数ということが挙げられそうです。


 あとは判別のしにくさ。トランプや株札は一目瞭然、花札は描かれている植物と生きものを見わければいいので、判別しやすさはトランプに劣るものの、苦労するものではありません。



 地方札はどれがなんなのかわかりにくいものが多いですよね。黒札もそうです。


 だからといって奇跡的に生まれたこのへんてこな図柄と、それにまつわる遊びを消滅させてしまうのはもったいないですよね。


 根強いファンはまだまだ多くいるみたいです。消えそうで消えない、ふしぎカルタの世界…










 今のところ、この小松は鑑賞用という使い道しかないです。いつの日か、これを使って遊ぶ日がくるのかな。

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平成26年度第1回漢検
 今年も漢検1級受けます。出題形式に変化はありませんでした、よかった。


 こんにちは。四字熟語に力をいれているぶろです。


 以前から苦手だった四字熟語、単に頻出問題しか押さえないから運に任せて点を取ったり取らなかったりでした。
 1級配当の四字熟語を覚えてしまえば、余裕があれば常用漢字で構成されているマニアックな四字熟語も把握できていれば、これは大幅な点数アップかも! と考えました。
 

 平成25年度第3回の記事でも触れたように、前回の漢検のときから四字熟語をまんべんなく勉強し始めました。今回の漢検対策でも、勉強時間の半分ほどは四字熟語に割きました。残りの時間は知らなかった故事ことわざをぽつぽつ、あと普通の音読みなど。

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 自己採点結果と出題内容をまとめます。


 自己採点はいつもどおり、漢字戦場~ブレイズム漢字講座ブログ~を参考にさせていただきました! ありがとうございます。




「頻出」 → 今まで何度も出題されている(と感じる)もの。
「過去問」 → 過去に難問として出題されたもの。出題された回数は2回以上だけれども頻出とまではいえない。
「初出」 → おそらくはじめて出題されたであろう難問。この初出がまた出題されたら、以降は過去問扱い。
   




 (一)、読み: 27/30 見慣れない音読みばかりで、やや難というところでしょうか。ただ、熟語そのものを見たことないだけで、よく見る字が少なかったわけではありません。ここで一字一字しっかり見て慎重に答えられるかどうかで点差が出そうです。今回初受検の方にはとっても難しく感じられたでしょう。訓読みは過去問の組み合わせなのでやや易。


 (二)、書き: 30/30 初出、過去問、頻出がバランスよく出題されていました。難しかったです。ここ10年で出題されていない問題が3問だと思います。過去問までしっかり目を通していれば24点取れる問題でしたけど、過去問は文章題など、他の項目で出題されていたものもあり、8割に届かなかった方は復習が足りなかったでしょう。

 

 (三)、国字: 10/10 やや簡単な印象を受けました。といっても国字は落とせない項目なので易しいも難しいもありませんが。単位の書き取りは出題されませんでした。



 (四)、語選択書き取り: 8/10 とても難しかったです。書き取りとしてはどれもここ10年で出題されていない模様です。この難度なら0点や2点の方が続出でしょう。圧倒的インパクトの「きゅうそだい」にびっくり。



 (五)、四字熟語: 30/30 前回よりは易しかったものの、なかなか厄介な四字熟語軍団でした。おそらく初出3問、頻出や過去問は比較的易しく、意味の選択もまぎらわしくなかったです。過去に出題された問題7問、意味選択3問の20点分は正解できる問題でした。



 (六)、熟字訓・当て字: 8/10 初出2問、過去問・頻出8問という構成でした。過去問は個人的に、あまり印象に残るタイプのものではなかったです。初出2問がとても難しかったらしく、満点をとれた方はどれだけいるのだろうというレベルのようです。ここの項目は頻出と過去問を押さえている程度なので、それら以上に難しい問題の難易はわからないです。


 (七)、熟語の読み・一字訓読み: 9/10 易しかったでしょう。過去に出題されている問題ばかりでした。


 (八)、対義語・類義語: 18/20 易しいか難しいかでいえば、相当難しかったと思います。私が検定中にぱっと問題を見たところ、1問もわからなくてあせりました。頻出・過去問があわせて4問、書きとしての新出が6問といったところ。幅広い知識を応用していけば答えられてしまう問題が多かったです。1級リピーターなど、知識を柔軟に活かせる方は高得点、あまり融通を利かせることができなかった初受検者などは10点未満だったかと思います。



 (九)、故事・諺: 12/20 前回と同じく、初出4問で難問だったでしょう。漢検1級問題集だけではなく、幅広く故事諺を知っておく必要がありますね。最近ここの項目の難度があがっているので、毎回このコメントになるかと思います…



 (十)、文章題: 26/30 いつもの難しい文章題とくらべたら平易です。ヒシュウの書きが難しく、その他は読みも含め、正解できる問題が盛り込まれていて、ここの項目で8割を取ることは難しくなかったのではないでしょうか。



 自己採点で178/200 問題の難しさのわりに点数が高くて自分でも驚いています。

 
 ほかの1級受検者で、項目別の評価を述べている人と意見が違うので、項目別難度はあくまで私の意見だと思ってください。
 ただ、平成26年度第1回漢検1級の全体的なレベルはかなり高かったと感じました。1級初合格を狙うための問題ではなかったです。




 初合格を狙うには第2回がよさそうですね。

 ちなみに私の初合格は平成20年度第2回でした。





 さて今回も項目別配当難度をまとめます。以下テンプレ




・各項目別に、漢検1級配当ではないものの配点を挙げ、( )内には常用漢字のみでの配点を挙げます。
常用漢字のみの構成で2点分、準1級配当までの構成で1点分なら 3(2) と表記します。

・標準解答が複数あり、どの字を書くかによって配当が変化するものは、より一般的なものを選びます(そのつど註釈をつけます)。

・常用漢字でも、常用外の読みであれば準1級、1級配当の読みと記載されていたら1級とします(常用外の判断については、平成24年3月発行「漢検要覧1/準1級」に準拠します)。

・熟字訓は、1級配当ではない漢字で構成されていても、例外を除きすべて1級配当とします。

・各項目内容:(一)読み、(二)書き取り、(三)国字、(四)語選択書き取り、(五)四字熟語、(六)熟字訓・当て字、(七)熟語の読み・一字訓読み、(八)対義語・類義語、(九)故事諺、(十)文章題 です。





 ◎ 平成26年度第1回

(一) → 2(0)
(二) → 6(4) ※1※2※3
(三) → 0(0)
(四) → 2(2)
(五) → 4(4) ※4
(六) → 0(0)
(七) → 0(0)
(八) → 6(2) ※5
(九) → 4(4) ※6
(十) → 9(5) ※7※8

計 → 33(21)


※1 使いコナすの「熟す」は、常用外の読みで準1級配当。
※2 リジに入り易いの「俚耳」は、「里耳」で正解の可能性がある(未確認です)が、「俚耳」を一般的とし1級配当。
※3 ヌナワを採るの「蓴」は、「沼縄」という表記もあるが「蓴」を一般的とし1級配当。蓴は知ってたけど沼縄は知らなかった…
※4 「運斤成風」は意味を答えさせる問題にも該当し、書き取り2点、意味2点の計4点とした。
※5 「庭訓」は訓が常用外の読みで準1級配当。
※6 オコゼは「虎魚」を一般的としたが、熟字訓は1級配当とするため1級配当。
※7 「集く」は常用外の読みで準1級配当。
※8 「葡萄茶」は葡萄を「エビ」と読むところが熟字訓なので1級配当。


 なんと今回、1級配当ではない問題が驚異の33点分!
 漢検1級に向けて、1級配当の字ばかり勉強していた方からすると、肩透かしを食ったのではないでしょうか。
 せっかく1級合格に向けて勉強を続けていたのに、勉強していた範囲外から何問も出題されて検定中に困ったと感じた方は多いはずです。



 今回の漢検1級は、幅広く知識を問う問題であったり、言葉を知らなくても漢字のひとつひとつの意味をしっかりと把握し、パズルのように組み立てていけば正解する問題であったり、工夫で点数を伸ばせる問題が多かった印象です。

 漢検1級リピーターは、文脈や漢字の意味から推測して答える能力を存分に活かして答えられたでしょう。
 逆に今回初受検の方は、わからない問題だらけで点数をたくさん落としてしまった、という方が多そうです。




 合格率は10%程度でしょう。合格者の大半がリピーターでしょう。猛勉強して過去問もしっかりおさえていた方はともかく、運よく初合格できたという方はほとんどいないと予想します。
 







 文脈や漢字の意味から推測して答える能力って? という方は、今回の読み24を答えられたかどうかであらかた判断できそうです。


 苛暴を禁じて今に「訖」る。


 この字の訓読みは「お(わる)」、しか知りませんでした(過去に出題されました)。
 ただ「お(わる)」とは送り仮名が違いますし、別の読みを探すべきです。
 ここで想像できる読みが「いた(る)」ですね。今に○る と考えて、よく使いそうな言葉を考えてみましょう。
 
 
 このように予想して読む訓練は、漢検準1級からはじまります。
 慣れないうちは候補すら思い浮かびませんが、慣れてくるとそれなりに思い浮かんできます。一字一字、訓読みを覚えてしまうことに越したことはないですけれども。






 次回の検定へ向けて、まず故事諺をもっと答えられるようにすることですね。
 あと四字熟語もしっかり復習しておきます。今回30点満点をとれましたが、まだまだ穴だらけです。

 今回大事だなと感じたのは、音読みです。

 前回の漢検から四字熟語の勉強に偏りすぎていて、ほかをおろそかにしていました。それが音読みに響きました。
 普通に知ってたはずの熟語でも、勘違いやど忘れで不正解となってしまった問題が何問もありました。読みの練習は、わかっているつもりでも定期的に行うべきだと実感しました。音読み大事です。

 そしてますます勉強しなくていいなと感じてしまった熟字訓・当て字項目。今回も頻出・過去問でしっかり8点取れましたし、初出ばかりで難しくなったとしても5~6点取れます。普段から5点程度の人は勉強不足ですが、頻出と過去の難しかった初出問題を押さえておけば7点ほど取れるでしょう。たとえこの項目でこけたとしても、たいして点数に響かず、この項目で満点を目指そうとすると莫大な量の熟字訓を覚える必要があります。

 難しい漢字といったら、簡単な字で構成されているくせに読みが難しい熟字訓だ! と考えている方は、もちろん熟字訓に力を入れるべきでしょう。ただ、私のようにそこまで熟字訓にこだわりがない方は、四字熟語や故事諺、文章題の書き取りなどに力を入れるべきです。
 とはいえ、高得点を狙うなら熟字訓を捨てられなくなってきました。次回までみっちり勉強しておきたいところです。







 漢検1級合格へ向けての効率のよい勉強方法は? ときかれたら、まず興味の持てる項目からはじめようということ。項目に興味がないなら、国字からはじめて次に音読みか四字熟語ですね。
 あとは時間を割いて、ゆっくりでいいから確実に覚えていきましょう。数多く覚えてやろうとすると、復習したときぜんぜん覚えてないですので><

 私が漢検1級の勉強をし始めたころは、完全征服の音読みを1ページ20問ずつ勉強してました。
 次のページの漢字を覚えたつもりになったら、前のページへ戻って覚えているか確認、その後覚えたつもりになっているページを確認、だいじょうぶなら次のページへ、そしてまた戻って…と何回も何回も復習していました。


 今思い起こしてみると、それがけっこう効率のよい勉強のひとつだったかなと。
 四字熟語をおろそかにしていたのはもったいなかったな、とも思っています。

 人の意見を仰ぐより、自分なりの楽しい勉強を見つけたほうがよりよいですよ。






 これから漢検1級の勉強をしてみようかなと考えている方、今回の検定がむずかしかったので受かるわけない! と思っているかもしれませんが、合格までの道のりはそこまで遠くないので、気長に勉強していれば受かります。ただ、準1級を受かってからにしましょう。今回の漢検1級の問題が示すように、準1級配当の漢字はたくさん出題されるのですから。





当日や検定前の動向はtogetter平成26年度第一回漢字検定1級で。

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