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漢検漢字辞典第二版



 拙ブログでの漢検1級という表記、「漢検一級」か「漢検1級」かで迷うので、特別な理由がない限り「漢検1級」で統一させていただきます。





 こんにちは。ブログネタを探すぶろです。





 平成23年度岩手県立高校入試の国語の問題で、森博嗣の文章が掲載されています。


 その内容をかいつまんで説明すると、ブログを書いている人はブログネタを探すために毎日生きる傾向で、それは自由な人生というよりブログに縛られた人生であるから、気にしすぎないことこそ自由に生きることだという感じです。


 たしかにおっしゃるとおりなのですが、自由すぎて拙ブログは3ヶ月以上更新しないこともあります。むしろブログネタを探してここに文章を書く習慣を身につけたいくらいです。できれば1週間に1度ほど更新したいですね…この言葉、何度目でしょうか(笑




 さて、平成26年度第2回漢検1級を受けて一段落したところですが、漢字熱がまだおさまりません。ものすごくやる気に満ちているわけでもないですけど、今回は検定に向けて綿密に計画し、たくさんの勉強時間を割いてきたわけです。
 急に勉強する必要性がなくなっても、漢字勉強しようかなぁとふと感じます。


 以前から買おうか悩んでいた漢検漢和辞典、第二版が平成26年10月に発売されたとのことで、買ってきました。









 2014102901.jpg


 漢検1級を受けている方なら持ってて当然のものらしいですが、漢和辞典に困っていなかったので持っていませんでした。




 第一版との変更点はわかりません。おそらくたいして変わっていないのではと思います。
 第一版が手元にあるなら、それを使い続けるといいです。






 この漢検漢字辞典の特徴を私なりに挙げますと、





 ◎ 五十音順で並んでいる


 帯にでかでかと書いてありますね。
 漢和辞典って部首別に並んでいるものが大半を占めます。私の知る限り、現行の一般的な漢和辞典はすべて部首別です。そんな中漢検漢字辞典は五十音順です。


 音読みがあるものは音読み優先で、もし訓読みしか知らなくても、その読みで調べれば見出し語ページを教えてくれます。複数音読みがあるものも同様で、とりあえずひとつの発音さえわかれば調べることができます。
 ありそうでなかった、なかなか画期的な辞書です。


 利点は、ほかの漢和辞典より調べやすいことでしょう。普段の漢和辞典に慣れている方はちょっと調べにくいこともありそうですけど、あまり漢和辞典に親しくない方はこちらのほうが楽そう。
 小学生や中学生で漢和辞典の調べ方を知らない人は結構多いですよ。


 私は部首が瞬時に判別できるものは部首別ですぐ調べ、どの部首だかわからないものは音訓索引で調べます。
 部首索引は、その後いちいち画数をかぞえて順番に調べ上げていく過程があります。音訓索引は字が小さくて、該当する漢字を見つけるまで大変です。


 だったら最初から音訓索引のみにして、大きな見出し語で見やすくしたらどうだろうという発想でしょう。使いやすいですよ。





 ◎ 見出し語や関連する熟語などが大きくて見やすい


 漢和辞典で漢字を調べると、見出し語は大きいのに関連する熟語はちまちましていて読みにくい、ということが多々あります。
 この漢検漢字辞典は、見出し語が大きいだけでなく、熟語の表記も大きめのフォントを用いています。
 字を眺めて知った気になって熟語を学べていない、なんてことが減りますね!


 私自身、見出し語の大きい漢和辞典は、子ども向けの情報量の少ないものという印象がぬぐえないです。
 検索しても日本語ページがヒットしない熟語を多く載せている漢和辞典には多少劣りますが、この見出し語の大きさでここまで豊富な熟語を掲載している漢和辞典は見たことないです!
 漢検1級リピータークラスになると物足りないと感じますけど、普通に用いる熟語や漢検準1級までの熟語を調べるには十分です。





 ◎ 当て字や熟字訓、四字熟語項目も豊富


 当て字や熟字訓はこの辞書に掲載されているものから出題されるようなので、それも購入に踏み切ったきっかけになっています。
 見出し語とともに紹介されている熟語に、当て字や熟字訓も並んでいます。
 現行の漢和辞典でも多少は掲載されていますが、この辞典にはかなりマニアックなものまで紹介されていて、当て字や熟字訓が好きな方はこの理由だけで購入することをオススメできます。
 巻末に当て字・熟字訓索引があり、これはとっても便利です!


 四字熟語も熟字訓などと同様、かなり詳しく載っています。
 漢検四字熟語辞典でないと調べられないものはいくつかありますが、この辞典に漢検2級で出題されるものはおろか、漢検1級に登場する常用漢字で構成されたマニアックな四字熟語まで並んでいます。
 四字熟語索引も、巻末にありますよ。
 漢検準1級を受ける方で辞典を購入しようか悩んでいる方は、まず漢検漢字辞典を購入した方がよさそうです。


 私は準1級を受けるための参考資料として漢検四字熟語辞典を購入し、漢検漢字辞典は先日まで所持していませんでした。


 漢和辞典をいくつも持っていたので失敗したと思っていませんけど、普通の漢和辞典を持っていないなら漢検漢字辞典はかなり有益なものでしょう。







 といったところです。


 現行の漢和辞典に見られない特徴がいくつもあるので、所持していると便利です。
 普通の漢和辞典に慣れている方は、もちろん不便に感じることもあります。ただ便利なことも多いですよ。















 漢検1級を1回受けるより安いと考えたら購入でためらうことはなかったです。
 眺めているだけでも勉強になり楽しいので、しばらくはこちらを使ってみることにします。



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平成26年度第2回漢検、受けてきました!



 年3回のビッグイベント、漢検1級の今年度第2回が行われました! もちろん受けてきましたよ。








 こんにちは。熟字訓の勉強をすればするほど不安になるぶろです。





 以前もおはなししたように、漢検1級において当て字・熟字訓項目はわりにあわないので、頻出問題のみを答えて初出は潔く捨てるのがいいのです。

 ただ漢検1級を10回以上受かってきて、まだ当て字・熟字訓を捨てているのはちょっと恥ずかしいです。
 なので目にした熟字訓をどんどん覚えていきます。それを繰り返し、100個に届かないくらいのそれを、あやふやですが覚えました。


 この熟字訓項目、100個覚えても終わりが見えないんですよ。想像以上に数が多くてどんどんあせってしまいます。
 検定直前に行ったのがよくないですね。検定前の約1ヶ月、過去問の復習や読みの練習に時間を費やしていました。


 さいわい頻出問題が多いので、漢検の公式問題集などをひととおり学べば10問中7~8問とれます。そこが救いです。





 検定直前も熟字訓を眺めていましたけれども、たくさんありすぎて1つも覚えられず、ミスをなくすために熟字訓のつめこみはやめて国字の確認に移りました。そのほうが確実なんですよね。なので熟字訓は適当…次に受けるまでには本格的に対策をしておかなければならないですね。

 検定終了直後ですが、今からちょっとずつでもはじめられたらはじめたいです。やる気の問題です。















 さて今回の漢検1級、前回のH26-1がおそろしくむずかしかったことや、毎年第2回検定は平易という傾向もあるので、易化するのではと予想していました。


 結論を先に述べると、易化してました! ただ想像を超えるむずかしさでした。











 それでは自己採点結果と項目別の出題内容について。以下テンプレ






「頻出」 → 今まで何度も出題されている(と感じる)もの。
「過去問」 → 過去に難問として出題されたもの。出題された回数は2回以上だけれども頻出とまではいえない。
「初出」 → おそらくはじめて出題されたであろう難問。この初出がまた出題されたら、以降は過去問扱い。

   


 今回もはぶさんのブログを参考にさせていただきました!
 毎度高品質な予想解答、ありがとうございます!








 (一)、読み: 29/30
 
 何年も解いているのでやや易な印象ですが、音読み「泛駕」の馬、訓読み「髢屋」など勘では答えられない問題がいくつもありました。
 訓読みは初出難問を含んでいますが、頻出問題である平易な問題も多かったので平年並みというところでしょう。
 前回よりも点数はとりやすいです。





 (二)、書き: 28/30

 書き取り項目以外で出題された問題が書き取りにやってきました。同音異義語がむずかしくなかった分、ほかの書き取りで書けずに困ってしまった方は多そうです。
 漢検1級リピーターからすると8割以上書けて当然という印象です。今回初受検の方や、まだ1級に一度も受かっていない方からすると、追い込みで勉強してきた頻出問題があまり登場しなかったので苦戦したのでは。



 

 (三)、国字: 10/10

 やや簡単、今回も単位も問題は出題されませんでした。



 (四)、語選択書き取り: 8/10

 前回よりは格段に易しいです。といっても、新出やひっかけが多く、1級に受かっていない方は2点、4点どまりだったのではないでしょうか。
 具体的に述べると、「籌策」は書き取りで出題されていません(以前「一籌」に輸す が出題されました)し、「眷恋」は最近出題されてない印象、「驥足」は語群の選択肢が非常に紛らわしく、ほかの語群「蘊奥」「炯眼」を答えてしまいやすかったです。「卵塔場」は何人答えられたのでしょうか。





 (五)、四字熟語: 30/30

 相当むずかしい部類です。今回の四字熟語も厄介でした。漢検四字熟語辞典の見出し語に掲載されていない四字熟語が2問も出題されました。これにはびっくりです。前例はH25-3「衆口鑠金」、H19-3「左提右挈」です。
 漢検1級対策として、多くのウェブページが「四字熟語を完璧にして30点取ろう」と勧めています。30点満点は簡単に取れない、と戒める内容だったのかなと感じました。なお、辞典に載っていない2つの四字熟語、1つは新星出版の問題集に掲載されていて(実は過去に漢検で出題されたらしいです)、もう1つは消去法であっさり埋まります。その2つを除いて新出であろう四字熟語が3問もあるので、四字熟語の頻出のみをおさえていた方は大きく失点してしまったかもしれません。
 1級を合格するために、四字熟語はやはり大事なんですね。





 (六)、熟字訓・当て字: 9/10

 ここ10年で出題されているのをみたことない問題が5問ありました。それらはわりかしメジャーな熟字訓でしたので、平均的なむずかしさでした。広辞苑等に掲載されている熟字訓を広く暗記すれば、10点満点は案外とりやすいのかなと感じました。





 (七)、熟語の読み・一字訓読み: 9/10

 前回よりもちょっぴりむずかしかったです。そこまでむずかしくないはずなのに満点が取れないこの項目の謎…





 (八)、対義語・類義語: 18/20

 今回も前回と同様、個人差で体感難度が変わる問題でした。語群の熟語に見覚えのあるものが多く、前回よりは失点しにくかったでしょう。漢字は書けるけどどこにあてはまるかわからなくて事故を起こすことがよくある項目です。今回も「卒然」「鉛槧」など、どの熟語があてはまるのか、深く知っていないと悩んでしまう問題がいくつかありました。





 (九)、故事・諺: 18/20

 初出は4問~5問ほどありました。私的な感想でいうと、今回は知っているものが多く、ここ最近の鬼畜故事・諺項目にくらべればだいぶ平易でした。初出と思われる故事・諺は、以前紹介した故事俗信ことわざ大辞典にすべて掲載されていました! この辞書すばらしい!





 (十)、文章題: 24/30

 読みは平易、書き取りはだれが正解できるのかわからない常用漢字のものがありました。ほかの書き取りは比較的易しく、合否に差し支えない程度の難度だったでしょう。ここで大きく失点してたら合格できないですね。






 自己採点で183/200 各項目で大きな失敗がなかったので過去最高点、夢の180点台です。






 漢検1級の問題としては全体を通して若干むずかしめという印象でした。

 今回の漢検1級と1週間前に受けてきた漢熟検1級とを比較すると、漢熟検1級よりはだいぶ楽な問題でした。

 



 ほかの1級受検者で、項目別の評価を述べている人と意見が違うので、項目別難度はあくまで私の意見だと思ってください。
 平成26年度第2回漢検1級の全体的なレベルは高かったです。幅広く知っているかどうかが合否を左右したでしょう。第1回検定と同じく、1級初合格を狙う問題ではなかったです。合格率は11%程度と予想します。




















 今回もやってきました! 項目別配当難度です!

 拙ブログの恒例行事とさせていただきます。以下テンプレ




・各項目別に、漢検1級配当ではないものの配点を挙げ、( )内には常用漢字のみでの配点を挙げます。
常用漢字のみの構成で2点分、準1級配当までの構成で1点分なら 3(2) と表記します。

・標準解答が複数あり、どの字を書くかによって配当が変化するものは、より一般的なものを選びます(そのつど註釈をつけます)。

・常用漢字でも、常用外の読みであれば準1級、1級配当の読みと記載されていたら1級とします(常用外の判断については、平成24年3月発行「漢検要覧1/準1級」に準拠します)。

・熟字訓は、1級配当ではない漢字で構成されていても、例外を除きすべて1級配当とします。

・各項目内容:(一)読み、(二)書き取り、(三)国字、(四)語選択書き取り、(五)四字熟語、(六)熟字訓・当て字、(七)熟語の読み・一字訓読み、(八)対義語・類義語、(九)故事諺、(十)文章題 です。





 ◎ 平成26年度第2回

(一) → 0(0) ※1
(二) → 6(4) ※2※3※4
(三) → 0(0)
(四) → 2(2)
(五) → 0(0)
(六) → 0(0)
(七) → 0(0)
(八) → 6(2) ※5
(九) → 10(6) ※6
(十) → 7(6) ※7※8

計 → 31(20)


※1 醜の益荒男~の「しこ」は、常用漢字の漢検1級配当読み。
※2 ハシャいでいるは、「燥ぐ」が常用外の読みで準1級配当。
※3 レイセイ一番~は、「励声(常用)」「厲声(1級)」のどちらも正解だが、「励声」を一般的とし常用配当。
※4 鮮やかなニエ~は、「錵」「沸」のどちらも正解だが、「沸」は漢検1級配当読みなのでどちらで解答しても1級配当。
※5 ウキョクは「迂曲(準1級)」「紆曲(1級)」のどちらも正解だが、ここでは「迂曲」を一般的とし準1級配当。
※6 ハンポの「反哺」は、「哺」も常用漢字なので常用配当。
※7 ドンリの「貪利」は、「貪」も常用漢字なので常用配当。
※8 所謂キョウゲン~は、「郷原(常用)」「郷愿(1級)」のどちらも正解だが、ここでは「郷原」を一般的とし常用配当。






 前回に引き続き、1級配当ではない問題の割合が大きいです!
 31点分としていますが、独断で下の級へ移行したものもあります。前回よりはちょっと少なめですね。


 だとしてもかなり多い印象です。故事・諺が配当級に関係なく、常用漢字の構成だけどマニアックな熟語まで問われるようになったことが要因でしょう。


 故事・諺を除いても1割ほどが常用や準1級配当の漢字のみで構成されているのですね。うーむ常用の範囲もあなどれないです。










 何回も受けてきて、合格点より上の点数をどうしてキープできるかについて考えたところ、おそらくくだらないミスが減ったということが一番の要因だと感じました。

 漢検1級を受けて初合格するまでは、わかっているはずなのにどうしても間違えてしまう問題がいくつもあり、その失点が10点以上ありました。
 現在では勘違いが大きく減って、知っている言葉を確実に正解するようになりました。



 ミスをなくす、ということが一番だと思います。今回ひらがなの読み間違いで2点落としているので偉そうなことはあまり言えませんが…
















 漢字のやる気が高いうちにしっかり復習して、次回検定へ向け熟字訓の知識を増やしたいところですね。それでは。



 検定当日やそれ以前のtwitterでの動向は、平成26年度第二回漢字検定1級で。
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故事俗信ことわざ大辞典


 阿里山高山茶という烏龍茶、たまに飲むととってもおいしいです。

 詳細はよくわからないのですが、かなり高級なものなようで。





 こんにちは。烏龍茶のふっくら具合にはいつもびっくりするぶろです。


 2014102202.jpg

 さきほどの阿里山高山茶をあたためた急須に投入。
 ひとりで飲むにはこれでも多いかもしれません…









 2014102203.jpg

 熱湯を注ぎ、冷めないようふたをします。

 紅茶のティーポットにかぶせるティーコージーと違い、烏龍茶は冷めないよう、急須の上からじゃばじゃば熱湯をかける作法があるらしいですね。現地のものをみたことはないですが、まねてやってみたことはあります。
 急須のふたの穴からお湯がはいらないかなとか、こんなことで風味が変わるのかなとか考えちゃいます。

 普段は急須に少量の熱湯を注いであたためています。この程度でだいじょうぶ、ですよね?









 2014102204.jpg

 数分蒸らして急須のふたをとると、こんな感じ!
 
 どういう方法で、よってあんなに小さく丸めるのですかね。ふしぎです。












 さて、はぶさんに紹介してもらった、漢検の故事・諺項目のすべてが載っているという辞書を買いました!

 現在発売されている第二版ではなく、30年以上前に出版された古いほうを中古で注文しました。



 2014102201.jpg

 第一印象、厚い!
 厚さを測ってみると73mm、2000ページほどあります。


 そして驚くことに、索引は1258ページから1998ページまで。全体の約3/8が索引なのです。


 膨大な索引の理由はちゃんとあり、どの項目からでも引けるんですね。これはすごい!!


 たとえば、「能ある鷹は爪を隠す」を索引で調べてみると、「能」「鷹」「爪」「隠す」の4つの項目すべてに「能ある鷹は爪を隠す」が載っているのです。
 故事や諺は曖昧だけれども、インパクトのある単語を1つ覚えていればそれだけで調べられます。こんなに便利な辞典はそうそうないです。




 ただ、ちょっとめくってみて不便だなと感じることは、紙が薄いことです。
 ページ数が多いので致し方ないのですが、紙が薄いので慎重に扱わないと、折れたり破れたりしてしまいそうです。
 注文したものは上部が少々汚れている箇所がある程度でかなり保存状態がよく、折れ目はほとんどないです。ただ乱暴に扱うとページが折れたまま本を閉じてしまう可能性ありです。薄い半紙のようです。



 気になった点はさきに挙げた紙が薄いこと、あとは大きいとか重いとか置き場所に困るとか。





 第二版はCD-ROMも付属されているようで、PCで検索もできそうですから新しいもののほうがずっと便利そうです。
 第二版の新品、書店で見かけたときは買おうかなと悩みました。18000円は高いですよね…見送っちゃいました。

 CD-ROMはついてない中古ですが、送料抜きで1000円ほどから購入できるときいたので、すぐ注文しました。
 今度は安すぎて、現在18000円で売られているものと大差ないものが1000円で買えちゃっていいんですかね。







 この1冊で故事・諺対策ができると思ったらやる気が出てきます!


 以前購入した新明解故事ことわざ辞典、こちらは厚い紙で内容も濃いので、相当マニアックなものを調べない限りはこちらを用いるでしょう。さきにこの大きいものを買っておけば、新明解のものを買わずに済んだかもしれません。どちらもむだにしないよう努力します。



 いろんな故事や諺をぱぱっと調べたいという方は、新明解のものをオススメします。
 見やすいですし、かなり幅広く収録されています。せっかく辞典を買ったのに、調べたい諺が載ってなかった…とがっかりすることはないですよ。










 今週末はいよいよ漢検! 検定前の確認、穴だらけの知識なのでしっかりしておきます。







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平成26年度第2回漢熟検1級、受けてきました



 以前紹介した漢熟検、受けてきました!



 こんにちは。毎日漢和辞典を眺めているぶろです。

 漢検1級に受かって間もないころはそんなことしてませんでした。
 最近ふと気になる漢字があったら漢和辞典で調べ、漢字を学ぶ際に知らない熟語があれば1文字目の漢字を漢和辞典で調べ、という具合です。漢和辞典で字の意味をおさえておくとミスが減って何かとお得ですよ。





 漢熟検とは、漢字習熟度検定の通称です。設立した当初は新漢検とうたって漢検に怒られたから改称をした、という黒歴史を知っている方は多くないでしょう。



 今回私が受けたのは1級。以前は師範という1級よりも上の級がありましたが、どうやら廃止となってしまったようです。


 師範を最後に実施したと思われる平成24年度第1回検定は、過去問が掲載されていた時期に解いてみました。
 そのとき、あわせて解いた1級は合格圏内でしたけど、師範は53点だったような。合格点が90点か80点(設立当初は90点合格だったことを覚えています)なので、師範はだれが受かるのかと考えてしまうむずかしさでした。







 私が向かった会場は都心近くのビルで、受検者は7級が1名、2級が2名、1級が私含め4人の計7人でした。


 1級以外の方は問題用紙も回収、1級は問題用紙を持ち帰ることができます。ちょっとした優越感ですね。

 ちなみに問題用紙の紙は上質です。普通の安い紙ではないです。1級以外も同じ紙質のものを用いているなら、回収して処分されてしまうのはもったいないです。







 問題の内容は、読みも書きも1問1点の計100問。今回の構成は以下のとおり。


 一、書き取り
 二、故事・諺書き取り
 三、誤字訂正
 四、共通漢字
 五、食べ物に関する漢字書き取り *
 六、類義語・対義語書き取り
 七、熟語音読み・一字訓読み
 八、文章題その1
 九、文章題その2
 十、文章題その3


 各項目10問ずつです。
 

 *印は平成26年度第1回と違う出題形式で、検定ごとに変化する模様。
 つまり他の出題形式は次回(平成26年度第3回)でも同じ可能性が高そうです。





 
 早速受けた感想について。

 予想以上にむずかしかったです。
 甘く見ていたと言われれば甘く見ていましたけど、漢検1級の対策は普段以上に行っていました。これといった対策ができないので、漢検1級の演習が効果的かなと。





 前回(平成26年度第1回)の過去問は現在掲載されています。今のうち! → http://www.kanjukuken.jp/

 前回過去問と比較し私なりに難易の傾向を加えておきます。
 

 平成26年度第2回検定での、私の自己採点結果もあわせて載せておきます。






 一、書き取り 7/10  難化

 出だしからものすごくむずかしかったです。熟語がカタカナで表記されていて、その下に熟語の意味が記載されています。それをヒントに漢字で書く問題でした。
 二字熟語が5問、四字熟語が5問。二字熟語の解答は 筌蹄・鞫訊・緬然・穎脱・鬻文 かと思われます。四字熟語は漢検準1級配当1問、1級配当4問の構成。
 第1回検定の問題と構成は、二字熟語は私が耳にしたことのある辞書に載っているもので、四字熟語は準1級配当5問でした。第1回より明らかな難化です。おそろしい…





 二、故事・諺書き取り 10/10  やや難化

 漢検1級の故事・諺を復習していれば前回と大差ない印象です。今回の問題のほうが若干むずかしそうです。漢検1級のほとんど正答者が出なそうな故事・諺ほどひどい問題はなかったですけど、新出問題として出題されたら正答率が低そうな問題もちらほら。
 




 三、誤字訂正 7/10  やや難化

 漢検では準1級でも扱われている誤字訂正、漢検1級を目指したことのある方からするとおなじみの出題項目。漢熟検にもあります。前回の問題よりも聞き慣れない熟語が多く、違っていそうなのはわかりますが訂正しようがなかったです。
 前回の問題「一同に会す」「画竜点晴」「作者妙利に尽きる」など、よくある間違いとして認知されている、あるいは漢検準1級の誤字訂正頻出問題であるという理由で答えやすかったと感じます。
 今回私がわからなかった問題は、「源資→原資」「神厳→森厳」「鈴成り→鈴生り」の3問。いずれも変換でき、訂正する箇所はすべて正しくても語彙力のなさで正答できませんでした。





 四、共通漢字 7/10  前回とほぼ同じ難度
 
 漢検3級などでみられる共通漢字の問題。熟語が5題用意されているので類推しやすく平易そうなのにうまく答えられないむずかしさです。漢字そのもののむずかしさよりも、決定的なヒントがない問題のほうがあきらかにむずかしいです。この出題形式は好きなので、今後もクオリティを保って続けてほしいですね。
 私の答えられなかった問題のひとつ、「璽□・護□・神□・□契・□牒」。国璽の璽が決定的なヒントになりそうでならなかった(この熟語を知らなかった)ので行き詰まってしまいました。





 五、食べ物に関する漢字書き取り 10/10  難化

 今回出題された食べ物は、「とろろいも・うどん・きくらげ・はったいこ・おから・もろみ・するめ・らっきょう・あおさ・ししゃも」。はったいこは漢検1級配当外で当然変換でも出てこず、私が愛用している漢和辞典で「はったい」という読みが記載されていないのでおそろしくむずかしい問題だったと思われます。はったいこのみならず、「とろろいも」「あおさ」を書ける人は少なそうです。たまたま知っていたのでこの項目はおそらく満点。
 前回は塵劫記に記載されている単位を漢字で書く問題(「恒河沙」「阿僧祇」「那由他」など)で、これは小学校や中学校で目にする機会がある熟語ですので、薯蕷芋や石蓴よりも断然答えやすい問題でした。





 六、類義語・対義語 10/10  前回とほぼ同じ難度

 漢検準1級と1級の頻出問題をベースに、うまくバランスをとった問題という印象です。黎明の類義語である昧爽が答えにくい問題でしたが、平成25年度第1回の漢検準1級で、未明の類義語として出題されています。
 前回の検定で難解だったのは、対義語の欄に記載されていた霊犀です。消去法でどの言葉の対義語か判別できるとはいえ、霊犀という熟語を知っていて答えられた方はかなりの実力者でしょう。





 七、熟語音読み・一字訓読み 10/10  易化

 漢検準1級や1級で毎回出題されているものと構成は変わりません。特にむずかしい問題がなく、容易に満点が取れる内容でした。
 前回は 「頃歩」――「頃く」 が満点阻止問題だったかなと感じました。





 八、文章題その1 9/10  前回とほぼ同じ難度

 夏目漱石「作物の批評」より。書き取りが9問、文章中にすべて□となっている箇所があり、そこに当てはまる漢字を書く問題が1問という構成。出典をみてみると、「シタガう」の部分が「遵う」となっています。この字以外で不正解ならかなり厳しいですね… 現代では「従う」しか用いないですし。これを不正解とすると9点。ほかの書き取りは実用的な熟語が多めでした。
 前回の問題も夏目漱石の文章からでした。次回も文章題その1は夏目漱石かも?





 九、文章題その2 9/10  易化

 永井荷風「つゆのあとさき」より。書き取りが8問、読みが2問でした。ここも特に変わった熟語はなかったです。ただ、読みの「喧しい」は、出典だと「かしましい」となっています。私は「やかましい」か「かまびすしい」かのどちらかで、普段使うとしたら「やかましい」なのでこちらで解答しました。これで不正解とされてしまうなら9点。ちなみに、漢検要覧によると喧しいの読みは「やかましい」「かまびすしい」のどちらも掲載されていて、変換もされますが、「かしましい」という記載はなく、かしましいと打ってもこの字は変換されません…
 前回の問題は中江篤介「将来の日本」再版の序より。こちらは常用漢字のみで構成されている熟語はむずかしく、辞書(goo辞書基準です)に掲載されていない熟語も書かせます。ちょっと変わった出題もあるので、公式ページに掲載されている問題をご覧ください。





 十 文章題その3 3/10  難化

 和辻哲郎「古寺巡礼」より。ひと目見て、これは漢熟検1級に落ちたなと感じました。理解できないむずかしさです。
 書き取り10問のうち、辞書に掲載されていない熟語が4問(「罪禍」「焚剥」「奸乱」「持鉢」)もあり、普通の熟語はおそらく2問(「擾乱」「菩薩」)しかなかったです。ここで5点以上を取れる方はほぼ合格でしょう。手も足も出なかったです。対策しようがない…
 前回の問題は梶井基次郎「檸檬」より。書き取り8問はすべて辞書に掲載されている熟語で、こちらは正統派(?)な問題でした。





 全体を通してかなり難化しています。
 自己採点の結果は、正答の可能性があるものをすべて不正解にして82点。80点合格なので字の書き間違いがなければ合格でしょう。











 設立当初の漢熟検1級と現在の漢熟検1級は同じ資格として扱われるのでしょうか。

 もし同じならこれは訴訟問題に発展してもおかしくないはず…






 以前の漢熟検1級は合格基準が高すぎる(90%)とはいえ、漢検2級や漢検準1級の頻出問題、普通に生活していれば必ず聞いたこと見たことのある言葉しかでない問題という印象でした。

 今回の漢熟検1級は漢検1級に匹敵するむずかしさです。今回で比較するなら、普段の漢検1級よりむずかしいと感じます。合格率10%程度の漢検1級のほうが受かりやすそうなイメージすらあります。



 数年前と現在でこんなに差があっちゃだめだろうという気しかしないです。旧1級と現1級とでわけるべきでしょう。

 新しい資格ははやめに受けておくのがいいんですね。















 さて、ここで平成26年度第1回漢熟検の合格率を見てみましょう。
 公式ページからのコピペです。



1級: 33.3% (53.7点)
2級: 35.2% (70.2点)
準2級: 38.4% (66.1点)
3級: 77.7% (79.2点)
4級: 46.6% (73.2点)
5級: 49.0% (67.9点)
6級: 45.4% (68.1点)
7級: 42.8% (67.5点)
8級: 43.1% (63.5点)
9級: 45.1% (60.4点)
10級: 44.1% (62.7点)



 注目するのは1級と2級の合格率と平均点。
 1級の合格率と平均点がおかしなことになっているような。 あれに沿っているとしたら80点以上が1/3もいるテストなのに平均点が53.7点ってそんなわけない(笑)ってなりますよね。正規分布もびっくりな統計結果…





 2級合格者の割合を35%、合格者の点数を80点とし、不合格者の平均点を算出してみると72.6点となりました。不合格者の平均点のほうが高いということになりました。これは矛盾していますので、合格者のうち80点を上回る割合が多いことを示し不合格者の平均点もそう低くない、ということだろうと予測できます。妥当な結果です。


 対して1級のほうはというと、合格者の割合を33.3%(1/3)、合格者の点数を80点とし、不合格者の平均点を算出してみます。すると40.5点という結果でした。
 数点足りなくて惜しくも不合格…という方の割合はそう少なくないと思います。つまり受かりそうな人の平均点は80点程度で残りの方々の平均点が30点台、ということだろうと予測できます。



 合格率33.3%だけを見ると、ちょっと勉強して受かりそうな数字です。といっても明らかにおかしい合格率と平均点のバランスです。信憑性はあまりないにしろ、漢検1級リピーターのような漢字の強豪が合格率を大きく上げて、普通の受検者(?)の合格は絶望的という数値でした。






 以上の結果は第1回のものです。今回受けた第2回は問題が格段にむずかしくなっているので、合格率は大きく下がるでしょう。15%前後だと予想します。
















 漢熟検のむずかしいところは、決定的な対策ができないことでしょう。
 出題範囲に制限はなし、1級に関しては公式問題集すら出版されていません。

 今後漢熟検1級を受けてみよう! という方がいたとしても、これでは自信がなくなって受けるのをやめてしまいそうです。

 さきほどの結果からもし受検したとしても、受かる見込みはほぼないという具合です。














 問題の傾向をさらっとまとめておきますので、漢熟検1級を受ける方は参考にしてください。




 ◎ 基本は漢検準1級・1級の問題

 出題範囲に制限がないとはいえ、だいたいの漢字は漢検準1級・1級配当の字です。頻出問題をしっかりおさえて、たくさんの熟語に触れましょう。効率よく高品質な熟語に出会う方法は私も知りたいくらいです。ただ、漢検1級以上に幅広く知っていないといけないです。



 ◎ 四字熟語は5問出題! それ以外の項目でも役立つかも

 四字熟語を書かせる問題が5問出ます。四字熟語をしっかり復習しておきましょう。故事・諺の項目で出題されることもあります。



 ◎ 漢検で出題されない内容も、目にする機会があればぜひ覚えておきましょう

 今回の「はったいこ」のように、漢検1級配当外から出題されることもあります。こんな字なんだな、程度でいいので意識できるとだいぶ違うと思います。






 ◎ 要するに、漢検の頻出問題はもちろん、狙い目は漢検の新出問題! 転じて意味が変わる熟語もよく問われる

 今回の「昧爽」「池塘春草の夢」は平成25年度の漢検準1級で出題されています。書き取り「筌蹄」は、新出(のはず)で出題されると予想して押さえておいた熟語です。正解できませんでしたが… 「穎脱」は完全征服漢検1級の文章題で出題され(過去に出題されているということ)、以後私の知るここ10年では出題されていません。つまり新出として出された類の問題です。
 「筌蹄」「穎脱」はいずれも中国の書物に典拠があり、意味が転じています。字面から意味を理解しにくい熟語は漢検漢熟検ともに問われやすいのですね。

















 最後に、漢熟検の利点と欠点を私なりにまとめます。





 利点は、解いていておもしろい問題が多いことです。誤字訂正や共通漢字、毎回出題形式が変化する可能性があるのも魅力です(漢検1級の出題形式は変化しないでほしいと思っています)。
 常用漢字、常用外ともに幅広い語彙を問われるので、たくさんの熟語を身につけて受検をし、そこでまた知らない熟語と出会い成長できます。漢検1級より実用的な、普通の辞書に載っていて常用漢字だけど知らない熟語を効率よく学べます。


 欠点は、辞書にない熟語を書き取り問題として出題させることです。私の語彙力が不足していることは認めます。ただ調べても載ってない熟語を書けって無茶にもほどがありませんかね。1問2問ならまだしも、今回はそれが多すぎました。どうあがいても答えられない問題が多いと、受検する気力をそぎかねませんので。
 知名度が低いことも欠点でしょう。1級じゃなきゃだめとは言わないので、この記事を見た方はだれかにすすめてみてください。漢検に匹敵する(上回る?)良質な問題をたくさん提供してくれます。
 受検者が少ないと検定廃止につながってしまいます。せっかく新しくできた漢字の検定なのに、なくなってしまったらもったいないですよね。

















 今回の漢熟検1級に関してはここまで。

 漢熟検は受検する方が少ないので、私も受けましたという方がいらっしゃいましたらご一報くださいませ。





 今後もたまには受けてみようかな、とわくわくさせてくれる楽しい問題でした!

 
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 こんにちは。祝日の朝から漢字漬けのぶろです。




 文字蔵くんは、8級~3級配当の漢字を学べる教材です。1文字ずつ学ぶこともできます。部首や同音異義語、ことわざなどなど、練習問題が豊富。

 ちなみに、「もじくらくん」ではなく「もじぞうくん」です。








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 3級配当までとのことですが、漢熟検を受ける前まで使えるのでひととおり使ってみます。
 


 なお、漢熟検の級と漢検の級は同等みたいです。なので3級は中学校3年生までで習う字の範囲ということですね。







 まずは基本学習から。


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 こちらは8級の学習ページ。8級までの配当漢字がずらり。小学校1年生~3年生までで習う漢字です。


 ある程度画数別でくぎられ、音読みがアイウエオ順になるよう並んでいる印象です。
 8級までといえども予想以上にむずかしい字があります。漢字ってむずかしい。












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 3・4級配当から、運搬の搬の字。


 左上の枠ははじめ空白で、マウスで一画一画書くことができます。マウスのボタンを押しっぱなしにしながら動かすと線が書け、ボタンを離すとしっかりとした一画が書けるシステム。


 読みの部分の付せんは、ドラッグするとはがせたりダブルクリックすると透けたりで解答を確認できます。付せんをはがすのけっこう楽しい。







 すべての字に個別の基本学習ページが設けられているようで、これはとんでもない情報量ですね。

 ひとつひとつ確認して学んでいけば完ぺきですね。




 漢字についての知識がない小さい子はすべてに目を通し、ある漢字についての読みや熟語の使い方に不安を抱いている方は個別項目を、という具合で利用していくのがよさそうです。











 次にトレーニング学習。


 音読み、書き順、部首、同音異義語、意味から熟語を選択するものなどなど、全10項目から選べます。

 ただ、級によって項目が設けられていない(3・4級は書き順問題がない、など)ので、全10項目を網羅している級はなさそうです。


 すべての字に掲載されている項目の情報から出題されるので、当然膨大な量。




 漢字については知っていて、問題を解いていきたい! という方は、このトレーニング学習から始めるといいでしょう。

 
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 読み問題より。これは仕方がないことなんでしょうけれども、読みが1種類しかない漢字の読みはどうしても単調になってしまいます。すべて「こ」と入力すれば正解。
 





 読みをタイピングして答えていく形式。送りがなまで打ってしまう、タイピングミス、問われていないところまで答えてしまう(空きと表記されているのに「あきかん」と打ってしまう、など)、これらはもちろんすべて誤答扱い。これらで間違えるとなかなか悔しいです。














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 続いて部首問題より。うーん、これも仕方ないんですよね。部首で悩む問題はほとんどないです。















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 というのも、正答以外の選択肢はランダムらしく、紛らわしい選択肢が候補にない可能性が高いです。

 幕という字で「艹」や「日」などが含まれていたら、そちらを選ぶ可能性もあった(ほとんどの人が「艹」を選びそう)のに、幕の部首になり得そうな候補が1種類しかない。これは非常に残念…

 ひとつひとつ手作業で候補を決めていくことは大変なので、そうせざるを得ないんですね。



 選択肢問題が2択しかない(これも仕方ない)ものもありますが、知識を確認する上で支障はないです。



 なによりトレーニング学習の問題数がめちゃくちゃ多い。すべてこなしたら普段目にする字に関してはほぼ読み書きできて、意味も理解していそう。














 配当級の総合演習がしたい! という方、おまたせしました。理解度テストです。



 トレーニング学習のすべての項目から数問出題され、総合点(点数゠正答率%)が算出されるシステム。


 3・4級の理解度テストなんてよゆーだろー! と思っていたら、読み問題で「岬回」と出てきて読めませんでしたごめんなさい。
 配当字に関していろんな熟語を用いているので、知らない熟語や、意味があやふやな熟語がたくさんあることに気づかされます。



 内容はトレーニング学習と同じですが、ここで同音異義語の問題紹介。


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 中学校のテストでおなじみ、「おさめる」群。

















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 漢字から連想できますが、いざ使い分けをしなさいと言われたら微妙な問題はたくさんあります。

 解答後は解説が表示されるので、これはすばらしい。
















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 5級はなんとか一発満点。3・4級は、タイピングミスや、思わぬ落とし穴(さきほどの「岬回」など)で満点はとれませんでした。知らない言葉ってたくさんありますね。


















 とこんな感じです。小学生は楽しく取り組めそうです。

 子ども向けの印象なので、大人が遊ぶにはちょっともの足りないかも。それでも知らない知識にはたくさん出会えます。






 小学生のころ、学校にパソコンが導入されたことを思い出します。

 当時パソコンというものを所持している人は少なく、友人宅へパソコン目当てで訪れる日も多々ありました。


 そんな高級品パソコンが学校に導入され、それにインストールされていた漢字学習ゲーム。へんとつくりを制限時間内に組み合わせていくだけのシンプルな内容でしたが、夢中になって何度もやっていました。

 そのゲームより何十倍も内容が濃く、小学生のころに文字蔵くんがあったら寝る間も惜しんでやっていたかもしれません。その頃に文字蔵くんがなくてよかったですw















 漢熟検は、検定に申し込むと文字蔵くんという教材を貸してくれると言い換えていいですね。

 漢検のように、申し込んだけど勉強できないという状況にはならなそうです。もっとも、PC環境が調っていなければいけませんが。





















 漢熟検の1級や2級を申し込んだ方でも、無料で使えて想像以上に楽しかったので使ってみてはいかがでしょう。








 文字蔵くんでの学習時間は長くないため、あやふやな表現や偏見がたくさんまざっています。ご了承ください。
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平成26年度第2回漢検へ向けて
 10月26日に今年度の第2回漢検が行われます。今回も受けますよ。


 こんにちは。いい加減漢字の記事をまとめたいぶろです。



 漢検を受けるたび、総評とともになんとなくまとめている傾向や今後の対策ですが、何年も続けてる(頻繁に行っているわけではないですけれども)と、どこになんの情報をまとめたのかわからないんですよね。
 今や音ゲーの話題はほとんど出ず、漢字の内容中心となっているので、ブログの左側に項目を設けたほうがよさそうです。



 26日の漢検の前に、19日の前哨戦! 漢熟検の1級を受けます!
 小手調べといきたいところ。ただ漢検1級より幅広い出題、漢検でいう1級配当から常用漢字までいろんなことを問われる印象なので、漢検より厳しい戦いになるかもしれない…





 ちかごろ漢字への意欲がかなり高く、漢検に対する対策をやれるだけやっているところです。
 漢熟検1級の対策方法ってわからないんですよね。なので漢検1級の対策をするくらいしか方法がないです。

 
 漢熟検、以前は「漢検より実用的な漢字の検定にしよう!」というノリだったような気がします。
 掲載されていた過去問を解いてみると、漢検のような出題形式になっていましたw
 

 「燮理」――「燮げる」


 なんて、まさに漢検1級です。


 実用的な熟語がウリのはずの漢熟検ですが、こんなのだれが答えられるのかという問題がちらほらあって、合格点の8割は相当厳しいです。私が解いたところ、81点でギリギリ。うまく対策できればいいなぁ、あとは運任せ。








 漢検までに対策しておきたいことは、


 ◎ 四字熟語のさらなる強化
 ◎ いろんな熟語を身につける(まずは知ることから)
 ◎ 故事・諺の強化
 ◎ 余裕があったら当て字・熟字訓


 という具合です。そろそろ効率の悪い当て字も捨てられなくなってきました。失点は極力さけたいです。


 時間はわりと多く割いていますけど、効率は悪いです。覚えるときは集中して取り組みたいですがなかなか…





 次の検定こそ180点を取りたいですね! 知っている問題は確実に答えることが重要だと身にしみます。今回はこの辺で。
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