第2回漢検1級模試 標準解答





 第2回漢検1級模試の標準解答です。
 解いていない方は先に上記のリンク先からご覧ください。


 許容解答まで調べたつもりですが、ここに記載されていない解答もあるかもしれません。





 文章題に解答が載っていたので、1問だけ修正しました。
 解答にはどちらの答えも載せてあります。





 それではつづきからどうぞ。

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第2回漢検1級模試



 第2回漢検1級模試、できました!


 第2回の公開がこんなに早くなるとは想像していなかったです。


 検定時間60分の200点満点、本番と同じ出題形式です。



 紙と鉛筆の準備ができましたら、つづきからどうぞ。



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ことわざ検定受けます!



 資格は思い立ったときに問題集を買い、あまり受ける気分ではなくてもさっさと申し込んじゃうのが吉ですね。

 申し込んでしまえば勉強がはかどりますし。



 こんにちは。言語関係はあらかた強くなりたいぶろです。



 昔から国語は苦手です。

 謙遜じゃなく、文章の理解力はほんとにないです。
 言葉をききとるのはもっと苦手。


 英語がききとれない! どころではなく、母国語である日本語すらまともにききとれません。

 耳は悪くないみたいなので、頭の理解力の問題なんですよね。
 原因とか解決策とか、知っている人は教えてください。
 携帯電話の音声がなかなかききとれません… 静かな場所でいっぱいいっぱいなのに、街中でなんて無理です。
 急に電話が掛かってきても、ききとれないんで適当にはいはい言うくらいしかできません(´・ω・`)





 閑話休題、ことわざ検定受けます!
 日本語検定は4年ほど前に2級と1級の問題集、過去問を買ってちょろちょろっと勉強した程度。来年度は2級受検視野ですね。





 ことわざ検定、今回受けるのは3級。

 すべての級が実施されるわけではなく、今回はたしか3級が最高レベル。準2級以上は3級に合格していないと受けられないシステムらしいです。


 3級って中学生の受ける程度の問題じゃ… と思いがちですが、いやいやそんなことはないですよ!



 私の感覚ですが、ことわざ検定の配当級のイメージはこんなところ。




 6級 → ほとんどきいたことがある。ものすごく有名なものではない。意味を聞かれると知らないものもちらほら。
  例:故郷で錦を飾る。人の褌で相撲とる。


 5級 → たまに知らない。だれもが知らないことわざだという印象はない。
  例:二匹目の泥鰌。一事が万事。人はパンのみにて生きるものに非ず。


 4級 → 7割くらい知らない。だいたいむずかしいものが4級配当、たまに簡単(有名)だけれども4級配当のものもある。俗っぽいものが多い印象。
  例:金の切れ目が縁の切れ目。身は身で通る。隴を得て蜀を望む。





 と、このようにかなりむずかしいのです。むずかしく感じるのは私だけ?

 私が受けるのは4級よりさらに上の3級。耳にしたことのある故事や諺があれば喜んじゃいます。それくらい知らないものばかり。
 これは真剣に勉強しないと受かりそうもない…



 6級~4級は受けると決断したとき一気に勉強したのでそれなりに対応できそうですが、その後やる気ゼロに。 3級の勉強はほぼ手に付かず。


 あと2週間なので漢字やその他のことを忘れて打ち込みたい気持ちではいます。毎日1時間は割かないと。


 公式問題集(6級~4級の上巻と、3級~1級の下巻)を持っているので、本番の形式の問題はほぼないですが資料には困らないはず。

 上巻は実用性があります。本は厚くなく、内容も濃くないですが、簡単すぎずむずかしすぎずな故事やことわざが並んでいるので、さりげなく用いるとかっこいいに違いないです!
 下巻はマニアックすぎます。3級を受ける予定のない方で、へんてこなことわざや昔はやった決まり文句(2級配当:巨人大鵬卵焼き)などを知りたい人は持っていて損はないかなぁという程度。3級を受けるなら是非購入しましょう。



 申込資料を請求すると、希望した配当級の過去問を無料で送付していただけます。興味を持った方は資料請求しておきましょう!











 勉強も大事なんいですが、受検票も大事です。

 受検票、届いて手にした直後、紛失しました。

 やる気ゼロに続いてこんなことがあると、ことわざ検定に縁がないのかなと感じてしまいますね。



 ただ勉強はできるところまでやります! それでは。




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第1回漢検1級模試 総評





 第1回漢検1級模試に関して、出題の意図や総評などをまとめました。



 なお、この記事をご覧になる際は、第1回漢検1級模試も併せてご覧ください。

 あまり深く調べてないので、断言している箇所に間違いがあるかもしれません。気づいた方はご指摘ください。





 問題内容を含みますのでつづきからどうぞ。

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第1回漢検1級模試 標準解答




 第1回漢検1級模試の標準解答です。


 許容される読みや字をひととおり記しましたが、他の正答もあるかもしれません。






 続きからどうぞ。


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第1回漢検1級模試




 自身の勉強も兼ねて漢検1級模試を作成しました!

 気が向いたら第2回も作る予定です。



 検定時間60分、200点満点です。



 解いていただいた方は、項目別の得点を差し支えない程度で教えていただけると助かります!









 紙と鉛筆の準備ができましたら続きからどうぞ。


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漢検準1級の勉強法


 漢検1級をはじめて受ける直前に書いた「漢検一級の勉強法って」を加筆、修正したいと思い、まず漢検準1級の内容からまとめさせていただきます。




 

 漢検1級や準1級を受けてみようと考えている方に、いったい漢検準1級とはどのようなものなのか、どれくらい勉強すれば合格圏内なのかを、具体例を挙げてお伝えします。

 あくまで考え方優先なので、頻出問題の対策などはほかをあたったり問題集を参考にしたりしてください。










 ◎ 漢検1級か準1級を受けたい!
  けどどちらを受けるべきか




 最高峰の漢検1級合格を目指すなら、どちらを受けていいのか迷いますよね。

 私自身、1級さえ受かってしまえば準1級を受ける必要はないけれども、段階を踏んで準1級からはじめてみようかななどと考えていました。


 私が漢検準1級を受けようとしたきっかけは、単に漢字が好きだったからです。

 漢字が好きでそこそこ読み書きできるから自分の知識を資格という形で取っておきたい、という考えでした。




 そこで書店へ足を運び、まずは問題集を見て判断しようと「完全征服漢検準1級」と「完全征服漢検1級」をぱらぱらとめくり、どちらを受けようか判断します。

 それがまったくわからないんですよね。
 
 読みはどちらも難解すぎてほとんど読めず、書き取りはどちらもきいたことのある言葉ならそこそこ書けそう、という印象。



 結論を先に述べると、漢検準1級に受かっていないなら、準1級を受けてから漢検1級を受けてください



 これは大原則です。準1級の合格なしで1級合格はないと思ってください。



 漢検1級リピーターの方々そう感じているはずなのですが、それを具体的に示したウェブサイトってなかなか見ないですよね。
 


 なぜ準1級の合格なしで1級合格はないかといいますと、漢検1級の問題は漢検1級配当の漢字のみで200点満点、という構成ではないからです


 漢検1級で「萌蘖」という読みが出題されました。ボウゲツ・ホウゲツです。


 「萌=ボウ・ホウ」に関しては漢検準1級配当で、書き取りでも出題されたことがあります(萌芽)。

 も(える)、という読みを知っている人は多いものの、音読みがボウ・ホウに関しては知らない方もいるはずです。

 漢検準1級の勉強を飛ばしてしまうと、漢検1級で出題される「萌蘖」を読み間違えてしまうかもしれません。






 漢検1級は、常用漢字や漢検準1級配当の漢字も無視できないほど出題されます。加えて、近ごろの問題は常用漢字や漢検準1級配当の漢字が多く出題される傾向にあります(15%程度)






 漢検1級合格は、準1級合格と比べればはるかにむずかしいです。

 漢検1級と比べたら足切り程度の漢検準1級、それすら合格圏内に持ち込む勉強すらできないのに1級合格を目指すなんて無謀です。


 
 私はどちらを受けようか悩んだ挙句、準1級を受けることに決めました。ここで判断を誤っていたら、今ごろ漢検1級合格まで目指す気力はなかったかもしれません。









 ◎ 漢検準1級を受けてみよう!
  と思い立ったけど何をしていいのかわからない



 漢検準1級を受ける前に。漢検2級を受けて合格していますか?



 もし受けていないなら、さきに2級を受けて合格すべきです。


 私の漢検合格歴を挙げると、準1級→1級→2級 で、実は準1級が初受検でした。

 ただ準1級を受ける前に2級の過去問を解いて合格圏内、具体的には「部首」項目と「熟語の構成」項目以外ほぼ正解できました。


 常用漢字の知識は、普段あまり目にする機会のない準1級や1級の知識よりよっぽど実用的で有用であるということを忘れないでください。
 
 今でも漢検2級の過去問を買い続け、毎年すべての問題を解いています。常用漢字の知識は大事ですので。




 閑話休題、まず1冊、気に入った問題集を買ってみましょう。

 2級に比べて種類が減り、当たりはずれもあるのが漢検準1級の問題集です。




 その中で、私はこれをオススメします。


    


 通称「カバー率」。私はナツメ社のもの、と呼んでいます。


 読みは解答だけでなく意味も書いてあり、過去15年で何回出題されたかや出た回数順に並べられた表外読みの資料など、とても使いやすいです。


 この1冊だけで、H24-1の準1級は87.4%の得点率らしいです。176点分ほど?
 ちなみにこの回の合格率は3.8%、私の知っている限りで一番低い合格率です。

 この数値は驚異的で、私も解いてみて、1冊で合格できるかもしれないなと感じました(この本が出版されたころ、私はすでに漢検1級リピーターでした)。





 数値では1冊で合格できるとのことですけど、漢検準1級を問題集1冊で合格できると思い込んではいけません。

 漢検1級を基準にすると足切りのような漢検準1級といっても、そこまで甘くはありません。高をくくると合格できないです。










 2冊目を購入するなら、次のオススメは安心の公式問題集、完全征服漢検準1級です。

    


 この本は過去問、H15程度までのものを集めたものでしょう。詳しく調べていないのであくまで予想です。


 過去問には頻出問題もたくさん含まれていますし、加えて準1級配当漢字の読みが網羅されている表もあるため、問題集が充実するまでは必須資料といえました。


 頻出問題はナツメ社のものにも掲載されているため再確認できますし、見たことのない熟語にも出会えるはずです。










 次に成美堂の本試験型。

    


 漢検1級を合格している方からするとおなじみの問題集。

 検定と同じ形式の問題が17回分も収録されています。


 私が準1級の勉強をはじめたころは、この本が定価660円という内容につり合わない安すぎる価格でした。
 現在は少々高くなったとはいえ、価格以上の価値があるのでぜひ購入して解いていただきたいです。
 

 合格するために絶対必要な問題集か、と考えたら絶対と言い切れないので3番手とさせていただきます。


 問題の内容は本番よりややむずかしいものまで含まれているので、この本の問題でで合格圏内なら、本番でもきっと合格できるはずです。


 ナツメ社のものや完全征服で知識をつけてからこの本を解き、わからなかった問題を徹底的に復習という方法で使いましょう。



 ちなみに、「○○年版」と表記されていますが、どの年度版を購入しても内容はほぼ同じです。










 高橋書店の頻出度順。

    


 通称高橋。以前は、「完全征服漢検準1級」「高橋の頻出度順」「成美堂の本試験型」の3点セットで合格を狙うというのが定説でした。

 最近は問題集が充実し、先に紹介したナツメ社のものや、後ほど紹介する旺文社のものが熟語の意味等を詳しく解説しているので、やや劣る印象があるようです(好きで漢字の勉強をしているなら、自分で意味を調べるくらいおっくうがってはいけないと思いますが)。

 意味が掲載されていないからと相手にされないこともあるようですが、よく出る形式にまとめられた漢検準1級問題集の先駆者であり、内容はほかの出版社のものに引けを取りません。










 旺文社のものもあります。

    


 ナツメ社のものと同等のいい評判をちらほら耳にします。所持していないので詳しくはわからないです。

 ナツメ社のものの代わりにこちらを購入するという選択もありでしょう。










 漢検公式、分野別精選演習。

    


 完全征服より新しい時期の過去問(H16~H22あたり)を中心に集めたものです。
 完全征服よりこちらのほうが有用かもしれませんので、購入の際はぜひ書店へ足を運んでご自身でお確かめください。
 










 ◎ 問題集を買った!
  でもどこからどうやって勉強をしていいかわからない





 漢検準1級の勉強の方法はさまざまだと思います。


 ここではあくまで私が行ってきた方法、こうすればよかったと感じた方法を挙げていきます。



 私はまず読み問題から着手しました。

 理由は、完全征服準1級の最初の項目が読みだったからです。それだけ。



 四字熟語から勉強すべきという方もいて、それもとてもよいです。正直読みから始めるよりいいと思ってます。後ほどその利点について詳しく説明します。


 別にどの項目から着手してもかまいません。
 要は興味を持てて続けられそうな項目からはじめましょう、ということですね。



 完全征服は1ページに読み10問が2段、計20問掲載されています。
 まず上段の10問を集中して覚えます。はっきり言って、はじめは読めなくて意味がわからないです。ここでやる気をそがれないことが、漢検準1級の勉強で最初につらいと感じるところでしょう。最初からすらすら読める人なんていないので、読めないのは皆同じです。*1字1字しっかり覚えましょう。読み方を忘れたらすぐ下に解答でためらうことなく確認します。



 ある程度満足に覚えられたら、次に下段の10問を同様に覚えます。


 下段も読めるようになったら、一度問題集から目を離し、上段にあった熟語がどのようなものだったかを思い出します。ここは思い出せなくてもすぐにあきらめず、がんばって数問思い出してください。
 

 確認したら次のページへ。10問覚えたら、今度はページをめくる前の下段にどのような熟語があったかを思い出します。



 これを何度も何度も繰り返します。
 思い出すタイミングや覚える個数等は好みで調節してください。






 *1字1字しっかり覚える、ということについて。

 たとえば音読み「甥姪」を覚えます。セイテツです。
 つまり、「甥=セイ」「姪=テツ」です。どのような熟語が出てきても、しっかりと音読みできるようにしておくことが大事です*熟語も知っておくとなおさらいいです。




 ここで、「外甥」を音読みできますか? ガイセイです。
 「外=ガイ」「甥=セイ」と1字1字覚えれば「外甥」も、意味がわからなくたって読めますね!



 漢検準1級でこのように読むのはもはや当たり前。知らない熟語が読み問題に出てくることは当然のことなのです。音読みのひとつひとつの意味を覚える必要はありません。それよりも漢字の意味を覚えてください。




 配当漢字表から1字1字すべてを書き出して覚えるということではありませんので注意してください。

 私は配当漢字すべてを書き出して覚えていく、という方法はオススメしません。そんなことをやったところでいくらも定着していません。ただ、読みがわからなかったらその字を配当漢字表から調べて覚える、ということは必ず行ってくださいね。






 *熟語を知っておくといい、ということについて。


 漢検1級、準1級は似たような字で読みが違うというものが何種類もあります。そのため、読めるはずなのに勘違いして誤答してしまうこともしばしばあります。


 さきほどの「外甥」、この言葉に見覚えがなくても、「甥姪(セイテツ)」ということをしっかり覚えておけば、「甥姪の甥だから音読みはセイ」となじみの熟語から勘違いをすることなく思い出せます。1字1字覚えたら熟語もひとつ覚える、これだけで誤答はぐっと減るでしょう。










 書き取り問題も同様に、10問ほど覚えたら次の10問、しばらくしたら最初に覚えた10問を思い出す、の手法で進めます。


 書き取り問題は実際に書いて覚えましょう。できれば読みも書いて覚えるといいです。


 書かなくても覚えられるし書きたくない、という方は当然います。
 もちろんその通りですが、書いて覚えるほうが定着している時間が長いような気がします。長時間覚えているということです。


 効率を求めるなら、「検定まで日にちがあるうちは書いて覚え、検定直前は書かずに読んで覚える」という手法がよさそうです。

 ただ欲張ったり慌てたりして、直前にたくさんの熟語を眺めても覚えられないので注意! 覚える内容をほんの少しに絞りましょう。









 四字熟語から勉強しなさい、という方も多くいらっしゃいます。


 準1級配当の読みも覚え、書けるようになり、熟語の組み合わせまで覚えられるからです。


 効率でいえば、おそらく四字熟語から覚え始めるのが一番いいでしょう。意味も覚えて、どうしてそのような意味になったのかを覚えておくとなおさらいいです。


 近年四字熟語項目は難化の傾向、しかも配点が30点と非常に高いので、大失点は不合格につながります。四字熟語を避けて通れないのです。






 たとえば「礪」という字があります。音読みはレイ、訓読みはと(ぐ)・みが(く) です。
 

 では、「カザンタイレイ」を漢字で書いて、意味も答えられますか?


 今回は「礪」の字を例として挙げたので、カザンタイレイのレイは礪だと予測できるかもしれませんが、急にきかれるとなかなか答えられそうにないですよね。




 次に「河山帯礪」という四字熟語を覚えます。カザンタイレイと読み、変わることのない堅い制約や国が永久に栄えるという意味があります。
 黄河が帯のように細くなっても、山が磨かれてなくなっても変わらない、ということからこのような意味となっています。



 今度は先ほどと逆に、「磨礪――礪く」を読めますか?


 件の四字熟語を知っておけば、「礪」という字を読み書きできます。音読み「レイ」はもちろん、訓読み「礪く」と書いてあったら、さきほどの四字熟語の意味から「みが(く)」という読みを容易に連想できます。


 四字熟語から覚えると、登場する漢字の音読みはもちろん、訓読みまで予想できてしまうのが利点です。
 ひとつひとつ覚えるに越したことはないですけど、訓読みは部首や熟語を連想して正解を導くものです。この訓読み当てゲームは、感性を磨かないと答えられるようになりません。練習を重ねて体得してください。



 以上のように、四字熟語から覚える利点は配当漢字表から1字1字覚えることの2倍も3倍もあるのです。



    


 四字熟語は問題集に掲載されているもののほかから出題されることが多いので、自主的にしっかり練習しておきましょう。
 配当級の熟語はもちろん、配当外(常用漢字で構成されているもの)も、辞典から総ざらいして学んでおくと、そうでない人との差は歴然。安定感がぐっと増します。餡をつくる際、甘さを決めるために投入する塩のようですね(?)。


 将来漢検1級を受けたい、という方はこの四字熟語辞典が必須の資料となるので、必ず手元に置いておいてください。







 どれだけ正解すれば合格点なのか、合格するためのイメージをつかむにはに関しては、こちら「漢検1級で160点取る考え方」を参考にしてください。
 漢検1級と銘打っていますが、ほとんどの内容は準1級でも通用します。






 どれだけ勉強をすれば合格できるのかに関して。

 私自身の経験では、1日2時間以上を2ヶ月間休まず続けて合格圏内でした。
 おそらく150時間くらい。


 個人によって差は出ても、まずは150時間くらい割いて勉強してみましょう。
 毎日1時間勉強していれば5ヶ月です。


 勉強は嫌いなので続けられない、と感じてはいけません。
 こつこつ続けることが大事で、勉強する気になったら満足するまで続ける、勉強する気がなくても数十分は取り組んでみる、という意志で挑みましょう。












 ◎ その他合格の秘訣など

 まず、準1級に合格したい! と思い立って、問題集をひととおりそろえたら検定の申し込みをしてください


 検定を申し込むには検定料を支払わなければいけません。勉強をしないとその検定料が無駄になってしまいます。だからより効率よく、より時間を割いて勉強しようという意志につながります。


 申し込まないと、自分なりに満足したところで勉強をやめてしまいます。
 漢検準1級を当初の目標としていたのに、自分なりにわかったつもりになって受検をあきらめてしまうかもしれません。

 これでは中途半端で終わってしまいます。まさに孟母断機の戒めです。



 検定まで2ヶ月ほど猶予があるなら、すぐ検定の申し込みをしましょう。




 漢検1級で160点取る考え方でも述べていますが、漢検準1級の合格点は、200点満点中160点です。

 この基準は、問題がどれだけむずかしくても変更されません。
 合格率が5%を下回ることもあれば、20%を上回ることもあります。多少の難度差があっても、基準点が変更されないため合格率にとても大きな差が出てしまうのです。


 難易度に差があるなら、できるだけ簡単な検定を受ければ安心して合格を狙えるはずですよね。だから簡単な検定のときに受ければいいのです。



 簡単かむずかしいか、漢検の公式ページから合格率を調べることで傾向をつかめます。





 準1級の合格率を最近行われた順に並べてみると、


 H26-1 20.2%

 H25-3 8.2%
 H25-2 17.2%
 H25-1 11.9%

 H24-3 14.3%
 H24-2 19.6%
 H24-1 3.8%

 H23-3 10.9%
 H23-2 22.8%
 H23-1 13.0%

 H22-3 13.9%
 H22-2 26.3%
 H22-1 12.7%

 H21-3 13.4%
 H21-2 14.6%
 H21-1 13.8%

 H20-3 16.3%
 H20-2 11.2%
 H20-1 13.9%

 H19-3 15.5%
 H19-2 5.3%
 H19-1 13.1%




 年度ごとに、一番合格率の高い問題を調べたところ、7年のうち第2回の合格率が一番高い年はなんと5回、続いて第3回の合格率が高い年は2回という結果に。第1回は一度も合格率が高くありません。



 今年(平成26年)は第1回が一番簡単そう、つまり合格率が高そうですが、近年のデータでは第2回検定が客観的に見て圧倒的に平易だということがわかります。





 受けるなら第2回検定、避けるなら第1回検定ということですね。これは興味深いことに漢検1級と同じです。


 第1回検定は新しいことを始めようと躍起になる時期ということもあって、合格を目指す受検者が多い、つまりリピーターの割合が少ないから総じて第1回の合格率が低い、とも考えられます。けれども1級に関して、私の体感では毎回むずかしいです。
 特に理由がない限り、第1回検定はなるべく見送って、第2回検定を受けましょう。





 自己採点に慣れておくことも大切です。


 本番では、必ず解答用紙に解答を書いたら、問題用紙にも同じ解答を書き込みましょう。


 時間が足りなくなりそう、と心配になるかもしれませんが、検定時間60分は案外長いです。

 成美堂の本試験型問題を解くと、30分ほどですべてを解き終わってしまうので、本番で遅刻しない限り時間は余るものだと考えていいでしょう。





 自身の解答を問題用紙に書き、持ち帰って答えを調べ自己採点をします。


 漢検に限らず、自己採点に慣れているかどうかのスキルは重宝します。
 私は比較的自己採点に慣れていたので、問題用紙に書いた解答と送付される結果とで大きく変化することはありません。


 漢検を受けて送付される採点結果とで自己採点と10点以上差が出る人は、今後慎重に自己採点をし、採点方法を見直してみましょう。

 自己採点の方法が悪いわけではなく、細かい字形を誤って覚えている可能性もあります。漢字に詳しい方が近くにいるなら、その方にも採点してもらいましょう。









 いかがでしたか。当初想定していた以上に長い内容となってしまいました。


 すべてを読むのは面倒、という方は大きな◎印の見出しから読んでいただればと思います。









 要点をまとめると、「準1級を受ける前に2級を受けてこい」「漢字の読みがわからなくてもあきらめず、熟語の読みを覚えつつ1字1字覚えていけ」「たっぷり時間を割け」「さっさと申し込め」ということです。





 わかりにくい点やあきらかに間違っていると感じた点、リピーターから見た意見などなど、いろいろコメントをいただけるとありがたいです。それでは。

 
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