第12回漢検の研修会、参加してきました!



 東京で行われる漢検の研修会には2度目の参加です。



 こんにちは。もう来ることもないかと思っていた日本青年館へ再び行ってきたぶろです。



 前回東京で行われた研修会も日本青年館。

 東京オリンピック誘致のため、建て直しを行うこととなっていました。


 なので、2年前の研修会で訪れた際は、これで最後かとしみじみしていました。
 別の日に近くを通った際は、寄り道をして建物やその周辺を撮影しました。



 こう言っちゃあれですが、まだ建物残っていたんですね。
 ちなみに漢字教育サポーターの修了式も日本青年館で行われるらしいので、また行く予定です。今度こそそれで最後になりそう。



 午前中は漢字教育サポーター(一般で受ける方は漢字教育士)の交流会、午後は漢検生涯学習ネットワークの研修会という構成。
 今期の漢字教育サポーターを受講しているので、私は午前から参加することに。



 午前の交流会は、住んでいる地区の近い人同士、第1期から現在受講している第3期の方が5~6人のグループになって言いたい放題する流れでした。

 人見知りなので知らない人といきなり話すのはちょっと…と、寝坊をいいわけに行くのをやめようかという考えもよぎりましたが、とっても楽しくお話できたのでかなり充実していました!


 私のグループで具体的に話した内容は、教育サポーターとして実際に講演をなさっている方の講演内容や集客(?)の大変さ、同期の教育サポーター同士で知識をより深めるために行っている研修会の内容、現在の漢字教育サポーターの授業の構成の善し悪しなどでした。

 最初は時間が余ってしまうのでは、と感じていましたが、実際は全然足りませんでした。午後から始まる研修会までの間、教育サポーターの方々と食事をしながら話し合いをしていました。




 午後は阿辻先生の、「ちょっと話しにくい漢字学」。内容が内容なので資料は配られませんでした。

 まともな内容では、「あたりめ」「当たり鉢」は「するめ」「すり鉢」の「する」という単語が縁起悪いので、それを縁起のよいものに変えている、中国語でもそのように変化した例はある、というものでした。





 講演の後は恒例の交流会。


 知り合いの輪を広げるというよりは、ツイッターの知り合いの方々との交流を深める談話となりました。

 



 話が尽きないので喫茶店で談話の続きをし、遠方から来た方々と小さな観光をして解散。充実した1日でした。







 京都で研修会が行われる際はぜひ行きたいですね!

 京都へ行きたくてたまらないですが、金銭面の問題が大きくてなかなか行けません。来年こそは行きたいです。















 当日のツイッターでの動向は、こちらをご覧ください。
 第12回漢検生涯学習ネットワーク研修会 - Togetterまとめ
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激辛数独16



 最近やっと激辛数独9をはじめました。
 激辛数独1~6はすべて解いてあって、激辛数独7は残りLevel9~10、激辛数独8は残りLevel10です。
 むずかしい問題は解けないので、激辛数独9の簡単な問題を解いて楽しんでいます。



 こんにちは。数独は寒いうちにある程度つくっておきたいぶろです。


 パズル制作ってなぜか寒いときの方がはかどります。ただ毎回締切直前(8月あたり)にまとめてつくっちゃうんですよね。締切に追われています。





 2014120902.jpg

 さて、今年の12月も激辛数独、発売されました!


 激辛数独は根強い人気があるみたいですね。数独やナンプレの本で、ここまで高品質な本はめったにないです。
 ニコリが半年に一度刊行しているだけのことはあります。楽しみにしていた方々お待たせいたしました!



 激辛数独と同等の質(おもしろくてむずかしい、かつ配置が美しい)のものは、西尾徹也の世界で一番美しくて難しいナンプレシリーズ、世界文化社のナンプレだと感じます。つまり西尾徹也氏が監修しているものです。






 今回の激辛数独16、パラパラとめくって問題を眺めてみますと、驚きの配置のものばかり。
 年々作者のレベルが高くなっているのではないでしょうか。


 むずかしさの面では世界文化社のものより一歩劣る激辛数独ですが、現時点で私にはむずかしすぎますし今後もこの路線でいいと思います。




 今回私の問題は2問載っています。

 去年よりむずかしめの問題がつくれたので、平年より難度の高いものを用意できましたが、掲載量は減ってしまいました。
 私はむずかしい問題の中の上(H8~H9程度)、激辛数独の中では比較的簡単な問題を提供するポジションのほうがよさそうです。


 むずかしい問題をつくっていたら完成したときにレベルが下がってしまった、ということもよくあります。
 ただ激辛数独中難度に関してはちゃんと仕組んで組み込むものが多いです。

 一発勝負、一度難所を超えたらスラスラ解けてしまう傾向のものばかりになるのが私のよくないところですね。
 2ヶ所以上難所のある問題をいくつもつくる、を目標にします!



 掲載された2問のうち、簡単なほうは見た目重視、むずかしいほうは解き味重視です。








 むずかしいほうはうまくいったかなと感じています。感想があればおきかせください。

 解いていただいた方の楽しかったという意見、むずかしかったという意見が問題制作の意欲につながりますので。


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漢熟検の結果を簡単に報告



 ここ数年、涼しく感じられる秋が短くなっている気がします。



 こんにちは。体調を崩したぶろです。



 風邪かなと思ったら早めに手を打つようになったので、症状は悪化しませんでした。とはいえ頭痛い…

 事前の対処は大事ですね。葛根湯すごいです。




 さて、10月に受けてきた漢熟検の結果が通知されました。

 1ヶ月ほど前から確認できましたが、報告はまだでした。



 

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 小さい画像でごめんなさい。
 自己採点どおり82点で合格です。





 典拠とは違っていた書き取り「シタガ」うは「従」うでも正答、読み「喧」しいは「かまびす」しいでも正答でした。

 出典を見てみると、シタガうは「遵」う、喧しいは「かしま」しいとなっています(喧で「かしま」しいという読みは、漢検要覧に載っていません)。




 文章を売って生計を立てることを意味する「イクブン」、正答は「粥文」となっています。
 私の答えた「鬻文」は正答とされませんでした。売るという意味は鬻のほうがよく用いられているイメージです。鬻文はだめなんですか…




 もうひとつ、読み「丞相」を「ジョウショウ」と答えましたが、これも正答とされませんでした。おかしいヾ(:3ノシヾ)ノシ
 
 Twitterで何度もツイートしました。ここにも残しておきます。

 漢熟検の標準解答によると、正答は「ジョウソウ」もしくは「ショウゾウ」らしいです。



 漢検準1級の演習でよく見る「丞相」、ジョウショウと読む人は多いでしょう。ATOKさんはジョウショウで「丞相」と変換してくれます。goo辞書でも「ジョウショウ」もしくは「ショウジョウ」と表記されています。これは絶対おかしいですよね…



 私は合格したのでいいかな、と報告程度で事を荒立てないつもりです。

 もし丞相を誤答とされて合格点に1点届かない方がいたら不憫でならないです。早急に改善してほしいですね。







 以前の記事にも書いたとおり、漢熟検1級のレベルの差は激しすぎます。


 前回(第1回)の漢熟検1級は漢検準1級に毛が生えた程度のレベルで、今回(第2回)の漢熟検1級は漢検1級に毛が生えた程度のレベルでした。



 漢検の準1級と1級って大差ない? と感じる方は多いと思いますが、数学でたとえるなら高校入試数学と大学入試数学くらい差があると思います。いくら出題範囲無制限でも、はっきり言って許される難度差ではないです。



 それに比べ漢検1級は、10年前と出題形式こそ変わらないものの、その頃よりかなり難化しました。


 漢検協会側は、一応毎回の検定で大きな差は出ないような問題をつくっている、とどこかに表記してありました。2級~10級の範囲に限られそうな気はしますが。


 たしかにそのとおり。漢検1級の難度差が小さすぎて、漢検の好感度があがりました!! それくらい漢熟検はひどかった…







 「鬻文」は百歩譲って誤答とされても仕方がないです。私の所持している辞書にこの熟語は載っていなく、検索しても中国語しか出てこないのですから(ちなみに中国語でも「鬻文」で検索したらその意味っぽいヒットはしました)。


 ただ「丞相」の件はだめですよね。
 採点結果が通知されるまでは、第3回の漢熟検を受けようかなと考えていました。


 この採点結果のせいで、第3回漢熟検1級を受ける気は一切なくなりました。

 無事1級に合格しましたし、当分漢熟検を受けることはないでしょう。





















 第3回は易化する可能性がありますし、気になる方は受けてみるのもいいです。

 おかしな採点基準のせいで正答を誤答とされる可能性はありますけどね!
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第7回ことわざ検定 受けてきました!



 平成26年11月30日、第7回ことわざ検定を受けてきました!
 受検級は3級です。


 こんにちは。こと検公式ガイドブック下巻がものすごく使いにくくてイライラするぶろです。


 検定直前で焦っていたとき、この構成は非常に不快でした。
 せめて索引をつけてください… それだけで大きく違います。



 ことわざ検定については、公式ページをご覧ください。




 さて、以前記事に書いたように、3級といえども相当むずかしいのです。
 4級~配当も出題されますし、3級配当のものは勉強するまできいたことのないものばかりでした。


 今回受検するにあたって一番大変だったことは、受検票をなくしてしまったことです。どうでもいいことですね。
 幸い前日に見つかり事なきを得ました。

 勉強面に関しては後ほど詳しく。




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 受検の流れと問題内容に関して。さきに受検の流れから。




 検定開始は10時30分から。会場へははやめについたので4級~配当のことわざを確認。

 検定会場内で資料を眺めても怒られませんでした(着席しているほとんどの受検者がそうしてた)。



 正面に注意事項を印刷した紙がいくつか貼られています。

 気になったのは受『験』票を机の上に置いておいてください。というような表記。

 事前に送付されたはがきには受『検』票と書かれています。言語関連の検定なので、こういう細かいところにも注意していただきたいですね。


 自分の席には受検番号のみが記載された冊子一式が置いてあります。
 受検票に「この受検票は、必ず当日持参してください。」と記載されています。受検票がないと自分の番号が確認できないからです。

 必ずと記載してありますが、受検番号さえわかれば紛失しても大丈夫かなと感じました。
 もちろん携帯しないことにこしたことはありません(必ず、と書いてあります)し、受検番号を把握していてかつ受検票をなくしてしまったなんて方はほとんどいないでしょう。


 監督者からの受検票の確認はありませんでした。


 自分の解答用紙に生年月日を記載してくださいと監督者からの指示がありましたが、記載する欄がなかったです。結局書かなくていいということでした。準会場での受検なら記載するのかもしれません。


 解答用紙に受検番号や氏名等を記入して検定開始、50分後に終了。


 あちらで用意した資料はすべて置いていくよう指示されました。問題用紙や標準解答は後日送付されるみたいです。








 検定中に困ったことは、なにより問題用紙の字が小さくて印刷されている字が薄いということです。


 文字が小さいことは仕方ないので、ルーペの使用を認めるべきでしょう。



 問題用紙の字が小さいことに加え、印刷されている字が薄いのはいかがなものかと思います。

 申込用紙を注文した際同封していただいた過去問も、かすれたような印字で、無料で送っていただいたから多少難があって当然かと感じていました。

 本番でもそのクオリティだったので、改善すべきです。

 字が小さくて、印字が薄くて読めないと監督者に申し出ても、「問題に関する質問にはお答えしかねます」と一蹴されてもおかしくないですよね…


 私自身小さい字を見る分には不自由していませんが、決して見やすくはなかったです。
 若い方々のみが受ける検定ではなさそうですし、もっと大きく、濃く明瞭な字にしていただきたいです。





 問題内容に関して。


 同封していただいた過去問は200点満点の構成、いろはかるたの絵からことわざを答える問題が高配点で1問2点、その他が基本的に1問1点でした。


 今回私が受けた問題は160点満点で基本的にすべて1問1点でした。

 ことわざクロスワードのような、複数のことわざを答えて該当する枠に並ぶ別の言葉を答える問題が5点、創作ことわざが3点でした。ほかに高配点のものはなかった気がします。


 出題形式は過去問と同じものばかりで、多少変更されてはいるものの、似たようなものとなっています。


 出題形式をこと細かに記載しなくても合格できる内容ですのですべては紹介しません。

 配当級のことわざの漢字読み書き、ことわざの続きを答えさせる問題、意味3択、文章中に正しく使えているかの○×等です。





 私なりの勉強方法について。



 まず公式ガイドブックの上巻(4~6級)を総ざらいし、頭にたたき込みます。


 ある程度身についたら3級配当のものに手をつけます。

 冒頭でも以前の記事でも紹介したとおり、公式ガイドブックの下巻(1級~3級配当)は非常に使いにくいです。

 参考にした資料は外国人で漢検1級を合格されている猛者のぶ先生のページに記載されているものです。
 3級配当のことわざがあいうえお順で並んでいて、公式ガイドブックより非常に使いやすかったです。

 意味も英語で載っていますが、英語を理解するほどの能力がありませんので、そこは公式ガイドブックをひいて調べます。
 ぶ先生の資料に、公式本のどこに掲載されているかが備わっています。これも非常に役立ちました! どうして公式ガイドブックに索引がないのでしょうか。



 このように、意味を調べるのは手間のかかる作業ですので、まずは言葉を覚えました。

 小倉百人一首の上の句を覚えて下の句を思い出す…というようなイメージです。ちょっと違うか



 あやふやながらひととおり決まり文句を覚えたところで、公式ガイドブックを眺め、3級配当のものの意味をすべて確認します。



 あまり身についていないと感じましたが、これで過去問を解いてみたところ176/197(創作ことわざ3点分を省きました)でした!!
 合格基準は70%程度とのことなので、問題なく合格ですね。


 検定前も3級配当のことわざを確認、直前は公式ガイドブック上巻のすべてに目を通し、4級~6級配当も確認しました。




 検定に合格するための知識、重要だと感じた順に挙げると



 1、ことわざを知っているかということ

 先ほど例に挙げたように、「好きこそ物の~」で、後半がすぐ思い浮かぶかどうかです。
 正直意味は知らなくても、なんとかなることが多いです。
 後半を選択問題にしたり書かせたり、ひらがなを並べ替えさせたりします。決まり文句を覚える作業はとっても大事。





 2、漢字の読み書きができること

 こと検3級配当とはいえ、「一夜検校」「蛞蝓」「瓢簞」などを読み書きさせてきます。
 配当級のことわざの漢字を問う形式は多いですので、非常に大事。










 3、ことわざの意味を知っているかということ

 上記の1・2と大きく引き離して、たいして重要ではないことわざの意味。
 ことわざの本質である転じた意味は、正しく使われているか○×や3択問題などで出題されるので、勘で答えられてしまいます。
 意味の3択問題、不正解の選択肢はほかのことわざから引用しているようです。つまり、あきらかに違うとわかる選択肢があるわけです。

 正しく使われているか○×は、クイズでよく出題されるものが多いです。
 「情けは人のためならず」「気の置けない」「流れに棹さす」など、わかる人はニヤリとしてしまう、誤用されがちなものばかりですね。

 意味を記述問題として問うと採点が非常に大変ですし、グレーゾーンな解答も増え、単純な正解・不正解で決めかねる事態になりそうです。なので致し方ないのかなと感じます。今後改善され、意味に重点を置く形式が増えることでしょう。





 その他大事だなと感じたこと



 ◎ 4級~配当を甘く見てはいけない

 こと検3級だから3級配当のことわざしか勉強しない…と意気込むと本番で痛い目を見ます。
 4級~6級配当が占めるウェートは非常に高く、それらをすべて落としたら合格できないのではと感じるほどです。
 つまり体感で3割ほどが4級~6級配当ということです。公式ガイドブック上巻のものは、下巻にくらべるとかなり実用的で使いやすい構成なので、ぜひそれを使ってことわざを身につけましょう。



 ◎ いろはかるたで用いられているものは要チェック

 江戸いろはかるた、上方いろはかるたで用いられていることわざは、頭文字をきいただけで思い出せるようになるほどしっかり復習しておくべきです。
 数ある出題形式のなかで、かるたの絵札を見てことわざすべてを書かせる問題が、群を抜いてむずかしいです。
 そのことわざを知っていても、いざ本番になると答えられません。とっても悔しいです!
 事前に3級を受けた方からアドバイスしていただきました。この項目で全問正解はできませんでしたが、非常に役立ちました。





 私自身の結果は、漢字で1問落とし、いろはかるたで1問落としたことを把握しています。
 ほか漢字の読み書きはすべてあっているはずですし、創作ことわざ(事前にお題が決まっていて、それに関することわざ、意味、例文を書くもの)も満足に書けました。
 
 創作ことわざは3点満点、正しく使われているか○×等で数問落としたとすれば155/160といったところでしょう。
 合格は間違いないです。





 3級ならちょっとしたコツで合格可能です。



 この機会に次回のことわざ検定を受けてみてはいかがでしょう。





 漢字が書けても普通のことわざを知らない私でした。

 けれどもことわざ検定のおかげで、並のことわざなら自信を持って答えられるようになりました!!




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