案外近くにカルタ専門店があるのに気づきました。早速行ってみます。
こんにちは。今日は水道橋へ行ってきたぶろです。
「奥野カルタ店」 迷うことなく到着です。
こちらには関東地方ではなかなかお目にかかれない株札をはじめ、沢山の地方札(花札とトランプを合わせたようなもの)が置いてあります。
花札系のみならず、麻雀牌や将棋の駒、碁石なしで10万円ほどする碁笥(ごけ)などたくさんありました。
そんな中でも、今回は以前から欲しい!!と思っていた花札を買いました。

今や松井天狗堂でしか製造されてないという手摺り花札です。
これは江戸時代から変わらない材料、製法で作られているとか。
まず現れる桜の光札(ぴかふだ、20点札)だけでも、そのすばらしさが窺えます。
金地黒裏。つまり色を塗っていない部分は全て金色、裏が黒いものです。
お値段7350円。値段が5桁なら眺めるだけだったでしょう。
桐の箱に「古歌入り」と書いてあります。なんだろう?
まぁせっかくなので、順番に並べて写真撮影してみますか。
端が少しかけている部分もありますが、その辺はお許しください。
ここから下の画像はかなり大きいので注意してください。

左上:1月 右上:2月 左下:3月 右下:4月
古歌入りというのはそういうことですか。悲しいことに、文字が読めないので意味がわかりません><
光札には銀の塗装がされています。さすが、その存在感が強調されています。
花札の構図というものは、ほとんどが決められているのですね。花の場所や生き物のバランスなど、いままで見てきたものと大して変わりません(下で数枚、普及版と比較しています)。
とはいえこの高級感、触るだけでも怖くなります。

左上:5月 右上:6月 左下:7月 右下:8月
ススキの山が黒ではありません。どうやら黒塗りはなく、黒は輪郭や古歌の部分にしか用いられていないようです。。ススキの山が緑色の物は初めて目にしました。

左上:9月 右上:10月 左下:11月 右下:12月
11月のカス札(下段の一番左)だけはどちらが上なのかわかりません。知っている方がいたらぜひ教えてください。
12月の光札、鳳凰がとてもピカピカしています。もう何が何だかわからないくらいに(笑
安価で販売されている普及版花札とこの手摺り花札、光札を並べて違いを見てみましょう。

上:普及版花札
下:手摺り花札
友人とこの花札を使ってこいこいで遊びました。
とてもつるつるしてるのに、触るとしっかりとくっついてきます。
まだ新品だからか、手には光札のものと思われる銀の染料がまばらについてしまいます。
付属の説明書にも掲載されていますが、やはり水には弱いようです。手が少し湿っているだけでぴったりとくっついて、今にも塗装が剥がれてしまいそうな感覚。手札として使うときには、極力表面を触らないようにして使用するように心がけないといけない気がしてなりません。
・・・結局数回遊んだところで、普及版の花札に変えました(汗
気の済むまで花札をきれる、叩きつける、投げるなどなど、札の使い方は思うがまま。
手摺り花札は常に気を遣うのでとても疲れました。普及版は普及版でいいところがあります。どの花が同じかの区別のしやすさは、間違いなく普及版のほうが上。
みなさん、普通に遊ぶ場合は普通に売っている花札を使うのがいいでしょう。
これは観賞用とするのが一番いいのだとつくづく実感します。
使うとしたら何か特別な時かなぁ。
とりあえず、買って損をした物ではありませんでしたo(^-^)o
こんにちは。今日は水道橋へ行ってきたぶろです。
「奥野カルタ店」 迷うことなく到着です。
こちらには関東地方ではなかなかお目にかかれない株札をはじめ、沢山の地方札(花札とトランプを合わせたようなもの)が置いてあります。
花札系のみならず、麻雀牌や将棋の駒、碁石なしで10万円ほどする碁笥(ごけ)などたくさんありました。
そんな中でも、今回は以前から欲しい!!と思っていた花札を買いました。

今や松井天狗堂でしか製造されてないという手摺り花札です。
これは江戸時代から変わらない材料、製法で作られているとか。
まず現れる桜の光札(ぴかふだ、20点札)だけでも、そのすばらしさが窺えます。
金地黒裏。つまり色を塗っていない部分は全て金色、裏が黒いものです。
お値段7350円。値段が5桁なら眺めるだけだったでしょう。
桐の箱に「古歌入り」と書いてあります。なんだろう?
まぁせっかくなので、順番に並べて写真撮影してみますか。
端が少しかけている部分もありますが、その辺はお許しください。
ここから下の画像はかなり大きいので注意してください。

左上:1月 右上:2月 左下:3月 右下:4月
古歌入りというのはそういうことですか。悲しいことに、文字が読めないので意味がわかりません><
光札には銀の塗装がされています。さすが、その存在感が強調されています。
花札の構図というものは、ほとんどが決められているのですね。花の場所や生き物のバランスなど、いままで見てきたものと大して変わりません(下で数枚、普及版と比較しています)。
とはいえこの高級感、触るだけでも怖くなります。

左上:5月 右上:6月 左下:7月 右下:8月
ススキの山が黒ではありません。どうやら黒塗りはなく、黒は輪郭や古歌の部分にしか用いられていないようです。。ススキの山が緑色の物は初めて目にしました。

左上:9月 右上:10月 左下:11月 右下:12月
11月のカス札(下段の一番左)だけはどちらが上なのかわかりません。知っている方がいたらぜひ教えてください。
12月の光札、鳳凰がとてもピカピカしています。もう何が何だかわからないくらいに(笑
安価で販売されている普及版花札とこの手摺り花札、光札を並べて違いを見てみましょう。

上:普及版花札
下:手摺り花札
友人とこの花札を使ってこいこいで遊びました。
とてもつるつるしてるのに、触るとしっかりとくっついてきます。
まだ新品だからか、手には光札のものと思われる銀の染料がまばらについてしまいます。
付属の説明書にも掲載されていますが、やはり水には弱いようです。手が少し湿っているだけでぴったりとくっついて、今にも塗装が剥がれてしまいそうな感覚。手札として使うときには、極力表面を触らないようにして使用するように心がけないといけない気がしてなりません。
・・・結局数回遊んだところで、普及版の花札に変えました(汗
気の済むまで花札をきれる、叩きつける、投げるなどなど、札の使い方は思うがまま。
手摺り花札は常に気を遣うのでとても疲れました。普及版は普及版でいいところがあります。どの花が同じかの区別のしやすさは、間違いなく普及版のほうが上。
みなさん、普通に遊ぶ場合は普通に売っている花札を使うのがいいでしょう。
これは観賞用とするのが一番いいのだとつくづく実感します。
使うとしたら何か特別な時かなぁ。
とりあえず、買って損をした物ではありませんでしたo(^-^)o
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