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妖怪花あそび


数年ぶりの新しい花札関連。今回はちょっと変わったものです。



こんにちは。風邪が治って、今年は元気にすごせそうなぶろです。

予防策は例年よりとってるつもりです。体調がよくなると、あのときなぜ風邪を引いたのかとふしぎに思っちゃいます。体調はいつ崩すかわからないので、手は打っておくべきですね。



さて、こちらは妖怪花あそび。妖怪絵師、水木しげる氏のものと書いてあります。



2013112204.jpg

急にいただきました。カルタ関係なんて忘れていたのに、タイミングが謎すぎる…



今までの花札と違う触り心地で、綺麗な印刷です。
現代風花札というところでしょうか。


一般的な国産の花札は、印刷してある紙に厚みを出すための紙をはさんで、それらをくっつける紙を裏から貼って作ってあります。裏から貼る紙が赤ければ裏が赤い花札、黒ければ裏が黒い花札になるわけです。
手間が多いのでどうしても高価になってしまいます。


それと違ってこの妖怪花あそびは、1枚の厚紙を加工してふちがぼろぼろにならないようしっかり仕上げたような雰囲気です。
なので裏から貼ってある紙はありません。そもそも紙でできているかもわからないです。ファトゥ(韓国の花札)のようなプラスチック感はないですけれども、紙以上につるつるしています。



2013112206.jpg

↑ 光札(ぴかふだ)、通称20点札で松井天狗堂さんのものと比較。



欠点かどうかはわかりませんが、山にして切ってみると、とっても切りにくかったです。

というのも、ほかの花札にくらべて厚みがあるのです。


なかなかうまく切れない人は多いですけれども、私、普通の花札なら華麗に切れますよ。お見せする機会がなくて残念です。
そんな私が切れない厚さ、明らかに厚いです。




どれだけ厚みに違いがあるのか気になったので、ほかのカルタと比較してみました。






2013112205.jpg

↑左から順番に


名古屋花札。以前青春18きっぷで京都へ行ったとき、立ち寄った名古屋で思わず買ってしまったもの。名古屋の観光名所を背景に、独創的な絵の構成。札としての質は、正直あまりよくないです。


田村将軍堂、株札 大将軍。1から10の数字が描かれている札が4枚ずつ、計40枚1組の、花札のもととなる札。株札はこのブログでおなじみ? 花札は48枚1組と株札と枚数は違うものの、厚さを調整してどちらも同じくらいの厚さになっているとのうわさ。印刷は任天堂に劣りますが、札の反った感じやばらつきのある裏貼りは手作り感があり、しっかりとしたかたさは優秀。おっと、札について語ると長くなっちゃうからここまで。


任天堂、株札 天狗。このためだけに開けちゃいました。印刷の鮮明さや札の安定感は、任天堂の右に出る者はないですね。おじさん(十)がちょっと変わっています。一家に1組置いておきたい任天堂の株札。


エンゼル、花札 千鳥。はじめて買った普及品の花札がこれでした。コンビニなどでもよく見かけます。任天堂の花札とくらべたら、ちょっと薄くて耐久性がないような。ただ印刷は綺麗ですし質はいいです。購入して15年以上経ちますよ。まだまだ現役。


任天堂、花札 クラブニンテンドー。絵柄は特殊ですが、任天堂の最高級品「大統領」と同じ品質かと思われます。日本が誇る最高品質の花札。


そして水木しげるの妖怪花あそび。
1組48枚の他に、鬼札、トランプでいうジョーカーの役目をする札が付属していました。それは抜いてあります。48枚分です。




2013112201.jpg


横から見てみると、厚さの差は歴然ですね。


名古屋花札、もっと高品質なつくりになってくれることを期待しています。
株札と花札、やはり枚数の少ない株札のほうが1組あたりだとちょっと薄いんですね。
エンゼルの薄そうな花札とクラブニンテンドーの花札がだいたい同じ厚さでびっくり。




先ほどの光札の画像は後で撮影したもので、今回厚さを測る検証で用いませんでした。一番使うべきものを使っていなくて申し訳ないです><

のちほど確認してみたところ、株札より厚く、エンゼルの花札より薄かったです。横からの写真、撮影するの大変だったので、この報告で許してください。




同封されている説明書に、すべての妖怪の名前が記載されています。
こいこいで用いられる役のほかにも手役が記載されていますし、この妖怪花あそび専用の遊びもあります。

これで妖怪の名前がわからないということはないですね。普通の人なら10人(匹?)も知らないと思います。私も名前を知っている妖怪は数えるほどでしたし。



どの札も全体的に豪華です。かえってどれが点数の低い札なのか、どれが点数の高い札なのか、そこがわかりにくい印象です。


2013112203.jpg

↑ 上段が十二月、下段が十月。しかとの語源と言われる鹿さん、こっちを向いていますね。



高得点の札(10点のタネ札、20点の光札)は背景に色がついていて、そこで区別しやすくなっているようです。5点の短札は、現代の花札同様(?)、背景に斑点模様がついているので、これを知ってる人は瞬時に判断できます。
判断材料があるとはいえ、どれもこれも豪華すぎて判断しかねる…慣れですか。





2013112202.jpg

↑ 別製張貫 と書いてあるけど、裏貼りの紙を貼っていないから張貫ではない…?





キズになる点ばかり挙げてしまいましたが、全体的に高品質であるといえます。
普通に遊んでいれば、容易に折れ曲がるもろさではありませんし、ふちもしっかりしています。普通の花札とくらべて遜色ないです。

厚さに関しては、普通の花札でうまく切れない方なら気にならないでしょう。山を3つほどに分けてそれらを別々に切る、すべて広げてかきまぜる(麻雀の洗牌のような感じ)方法で解決です。普通の花札でもかきまぜる方法ばかり使います。あの方法、効率いいですからね。



もうそろそろ、どこぞの韓国が、花札は我が国韓国発祥で…云々と言いかねないので、日本人として手もとに花札を置いておきたいですね。


花札はトランプや韓国のファトゥとくらべたら相当割高ですが、しっかりしたつくりのものです。割高でも古くから伝わるこの製法で貫いていっていただきたいところです。
あっ妖怪花あそびはその製法じゃない…



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