漢検1級で160点取る考え方



 平成25年度第3回漢検、受けてきましたよ。詳細は後日に。



 こんにちは。今ひとつ漢検1級アドバイスにまとまりがないぶろです。



 いつも漢検を受けてきた報告のあとにささーっとまとめることが多いんですよね。
 以前いくつか、独立させて記事を書きました。今回も独立させます。






 漢検1級を受けたいけど何をしたらいい? ということは以前にも紹介したような気がするので、現時点では拙ブログの漢字項目をあさってください。そのうちまとめるかもです。


 ほかの漢検1級合格者のアドバイスも、検索して探せばたくさん出てくるはずです。そちらのほうが参考になるかも。


 ただ、私が見る限り、情報が古かったりいささか傲慢な考えだったりで、他者のアドバイスは役に立たず、むしろ自信を失くす要因にもなりかねないので注意してください。










 今回は、漢検1級に合格するための心構えや考え方について。



 紹介するまでもないのですが、漢検1級合格への一助となればと思って文章にしました。



 概念ばっかりで、高得点を狙う秘訣は書いていないですけれども、合格している方々はこんな感覚なんだなぁと感じていただければ幸いです。










◎ これから漢検1級を受けてみようという方向け、合格点を把握する考え方


 漢検1級初合格を狙っている方は自然と行っていることだと考えていて、現在まで(たしか)紹介していませんでした。






 漢検1級の合格点は、200点満点中160点です。
 つまり、単に合格を狙うなら40点分落とすことができます。
 もし各項目で平均して点数を取れるとしたら、すべての項目で8割取れればいいのです。


 当たり前ですがそううまくいきませんよね。9割取れる項目もあれば、6割程度しか取れない項目もあり、その差は個人によってさまざまです。合格するには、各項目で平均して2割程度しか失点できません。






 そこで、自分自身がどの項目で得点しやすく、どの項目で得点しにくいかをしっかり把握します。


 つまり得手不得手を知っておくことです。案外重要です。








 過去問やそれになぞらえた問題集を何度か解いて採点していくうちに、自分の苦手な部分がよくわかってきます。同時に、自分の比較的得点しやすい部分もしっかり判断しておきます。
 その際(一)の読みと(二)の書き取り、(三)の国字は除きます

 (一)の読みは過去問で8割、24点取れる力があれば合格圏内です。本番では22点以上を目指し、まず24点取れれば十分だと考えればいいです。

 (二)の書き取りは、24点を下回ることのないようしっかり練習しておきます。普段使う1級配当の熟語を書けるようにしましょう。これは8割以上得点、ミスを3問未満に抑える項目です。

 (三)の国字は10点満点です。10点満点以外考えないでください。


この3つの項目で、8割ちょっとを目指しましょう。(一)読みで22点、(二)書き取りで26点、(三)国字で10点とすると、70点満点中58点、12点分のミスが理想です。




 (四)~(十)については、得意な項目は9割、苦手な項目は7割取れると仮定し、その得点で合格点の160点へ届いているか、実際に計算します。読みの項目が得意、書き取りの項目が苦手、だと160点に届きません。


 漢検1級を目指して勉強をはじめてしばらく経過した方なら、得意な項目は正答率5割~7割、苦手な項目は正答率2割~4割程度です。点数が低すぎても落ちこまないようにしましょう。







 苦手な項目は、過去に出題された内容をしっかり覚えて7割以上とれるよう訓練します。あやふやな知識のまま放置しないで、確信を持って答えられるよう反復して練習することが重要です。得意な項目は9割正解を目指します。



 これらを続けていくうちに、(一)~(二)の項目の点数はあがるはずです。
すべての項目で6割以上とれるようになったら、(一)の読みを練習し、書き取りで出題されてもあわてないよう実際に書いてみます。

 過去問や問題集で出題された内容を徹底的に見直しましょう。




 苦手な項目で7割、得意な項目で9割取れれば、自信を持って検定を受けられますね!





 本番で大事なことは、得意科目で得点できなくてもあせらないことです。
 先入観を捨てることも重要です。(一)の読み問題は、勘違いで誤答をすることがよくあります。


 簡単な問題ばかり出題されるよう祈ることも重要です。
 何の力にもならずばかばかしいアドバイスだと思うでしょう。単に1級合格を狙うなら、できるだけ簡単な検定問題のときに受ければいいのです。
 検定を受けたら難しくて受かる見込みがない、明らかに難しいと感じたら次の検定も受けましょう。
 易化する可能性が高いです。以前よりは簡単な問題ばかり出題されるはずです。


 簡単・難しいの判断は、漢検公式ページの合格率を見て判断しましょう。


 あくまで目安ですが、合格率12%未満は難しい問題、合格率18%以上は易しい問題です。





 得手不得手とは関係なく、項目別出題難度で点数も変化します。得意な項目が難しいと、いくら得意でも高得点は望めませんので、答えられる問題はしっかり答え、ほかの項目でもあせらないで解きましょう。




 10点を取れる国字は、甘く見ないで本番直前に必ず確認をしてください。
 国字がすべて埋まって気持ちが楽になるかはわかりませんが、この項目をすべて正解できないと、あせって他の項目に影響を及ぼす可能性があります。



 つまり、検定中は勘違いのないようしっかり解答するよう心がけることが大事です。そのおかげで1点2点の上昇はよくあります。1点でも足りないと落ちてしまうのが漢検1級なので、1点でもミスのないようにしなければいけません。


 特に(一)読み問題は1問以上誤答していると考え、すべて解き終わってからもう一度答えてみましょう。一度目で答えた自分の解答は見ないように。








 考え方や心構えを一通り述べたところで擱筆させていただきます。


 漢検1級を受けたいけれどもハードルが高すぎて受ける気力をそがれてしまったり、どう勉強していいかわからなかったりして1級合格をあきらめてしまうのはもったいないです。




 私のアドバイスできることはほんの少しですが、お役に立てれば幸いです。











 要望があればいろんな記事に散っているアドバイスや傾向、データをまとめるかもしれませんので、おたのしみに! それでは。

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