漢検漢字辞典第二版



 拙ブログでの漢検1級という表記、「漢検一級」か「漢検1級」かで迷うので、特別な理由がない限り「漢検1級」で統一させていただきます。





 こんにちは。ブログネタを探すぶろです。





 平成23年度岩手県立高校入試の国語の問題で、森博嗣の文章が掲載されています。


 その内容をかいつまんで説明すると、ブログを書いている人はブログネタを探すために毎日生きる傾向で、それは自由な人生というよりブログに縛られた人生であるから、気にしすぎないことこそ自由に生きることだという感じです。


 たしかにおっしゃるとおりなのですが、自由すぎて拙ブログは3ヶ月以上更新しないこともあります。むしろブログネタを探してここに文章を書く習慣を身につけたいくらいです。できれば1週間に1度ほど更新したいですね…この言葉、何度目でしょうか(笑




 さて、平成26年度第2回漢検1級を受けて一段落したところですが、漢字熱がまだおさまりません。ものすごくやる気に満ちているわけでもないですけど、今回は検定に向けて綿密に計画し、たくさんの勉強時間を割いてきたわけです。
 急に勉強する必要性がなくなっても、漢字勉強しようかなぁとふと感じます。


 以前から買おうか悩んでいた漢検漢和辞典、第二版が平成26年10月に発売されたとのことで、買ってきました。









 2014102901.jpg


 漢検1級を受けている方なら持ってて当然のものらしいですが、漢和辞典に困っていなかったので持っていませんでした。




 第一版との変更点はわかりません。おそらくたいして変わっていないのではと思います。
 第一版が手元にあるなら、それを使い続けるといいです。






 この漢検漢字辞典の特徴を私なりに挙げますと、





 ◎ 五十音順で並んでいる


 帯にでかでかと書いてありますね。
 漢和辞典って部首別に並んでいるものが大半を占めます。私の知る限り、現行の一般的な漢和辞典はすべて部首別です。そんな中漢検漢字辞典は五十音順です。


 音読みがあるものは音読み優先で、もし訓読みしか知らなくても、その読みで調べれば見出し語ページを教えてくれます。複数音読みがあるものも同様で、とりあえずひとつの発音さえわかれば調べることができます。
 ありそうでなかった、なかなか画期的な辞書です。


 利点は、ほかの漢和辞典より調べやすいことでしょう。普段の漢和辞典に慣れている方はちょっと調べにくいこともありそうですけど、あまり漢和辞典に親しくない方はこちらのほうが楽そう。
 小学生や中学生で漢和辞典の調べ方を知らない人は結構多いですよ。


 私は部首が瞬時に判別できるものは部首別ですぐ調べ、どの部首だかわからないものは音訓索引で調べます。
 部首索引は、その後いちいち画数をかぞえて順番に調べ上げていく過程があります。音訓索引は字が小さくて、該当する漢字を見つけるまで大変です。


 だったら最初から音訓索引のみにして、大きな見出し語で見やすくしたらどうだろうという発想でしょう。使いやすいですよ。





 ◎ 見出し語や関連する熟語などが大きくて見やすい


 漢和辞典で漢字を調べると、見出し語は大きいのに関連する熟語はちまちましていて読みにくい、ということが多々あります。
 この漢検漢字辞典は、見出し語が大きいだけでなく、熟語の表記も大きめのフォントを用いています。
 字を眺めて知った気になって熟語を学べていない、なんてことが減りますね!


 私自身、見出し語の大きい漢和辞典は、子ども向けの情報量の少ないものという印象がぬぐえないです。
 検索しても日本語ページがヒットしない熟語を多く載せている漢和辞典には多少劣りますが、この見出し語の大きさでここまで豊富な熟語を掲載している漢和辞典は見たことないです!
 漢検1級リピータークラスになると物足りないと感じますけど、普通に用いる熟語や漢検準1級までの熟語を調べるには十分です。





 ◎ 当て字や熟字訓、四字熟語項目も豊富


 当て字や熟字訓はこの辞書に掲載されているものから出題されるようなので、それも購入に踏み切ったきっかけになっています。
 見出し語とともに紹介されている熟語に、当て字や熟字訓も並んでいます。
 現行の漢和辞典でも多少は掲載されていますが、この辞典にはかなりマニアックなものまで紹介されていて、当て字や熟字訓が好きな方はこの理由だけで購入することをオススメできます。
 巻末に当て字・熟字訓索引があり、これはとっても便利です!


 四字熟語も熟字訓などと同様、かなり詳しく載っています。
 漢検四字熟語辞典でないと調べられないものはいくつかありますが、この辞典に漢検2級で出題されるものはおろか、漢検1級に登場する常用漢字で構成されたマニアックな四字熟語まで並んでいます。
 四字熟語索引も、巻末にありますよ。
 漢検準1級を受ける方で辞典を購入しようか悩んでいる方は、まず漢検漢字辞典を購入した方がよさそうです。


 私は準1級を受けるための参考資料として漢検四字熟語辞典を購入し、漢検漢字辞典は先日まで所持していませんでした。


 漢和辞典をいくつも持っていたので失敗したと思っていませんけど、普通の漢和辞典を持っていないなら漢検漢字辞典はかなり有益なものでしょう。







 といったところです。


 現行の漢和辞典に見られない特徴がいくつもあるので、所持していると便利です。
 普通の漢和辞典に慣れている方は、もちろん不便に感じることもあります。ただ便利なことも多いですよ。















 漢検1級を1回受けるより安いと考えたら購入でためらうことはなかったです。
 眺めているだけでも勉強になり楽しいので、しばらくはこちらを使ってみることにします。



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